それに対し、後半4つのような理由であれば、まだ「可能性」はあります。
不満はあり、自分の(お互いの)気持ちが冷めてしまったことは薄々感じつつも、「自分の相手はこの人で良い」と考えているフシがあるのです。
理想としては、「私はこの人がいい!」ということでしょうが、中には「この人でいいんだ」というような、ハイテンションではなく、ちょっとローテンションなくらいの気持ちでも、結婚すると意外とうまくいくということも多いからです。
お互いに良い所も悪い所も大方理解していて、良く言えば気を抜いて素で付き合えていると言うようにも考えられます。
価値観の違いなども、結婚すると必ずしもマイナスになるとは限りません。
お互いを補い合える関係になっていく可能性もあります。
ですから、「最近彼氏と微妙…」と感じたからといって、すべてがダメ恋愛とは言い切れないので、このままゆるい関係を続けたり、結婚に進むのもアリではないでしょうか。
再考すべきは前半4つの場合
しかし、前半4つの理由に近い場合は、もう相手にあまり愛情が残っていないことが感じられますし、そのために、相手の気持ちを考えず自分本位の考えに陥っていることも考えられます。
次の彼氏が出来たら別れようとか、とりあえず1人になりたくない、離れていくのを待って冷たくするなどは、やはり身勝手ですよね。
それなら、早めにけじめを付けてしまった方が、お互いのためになるのではないでしょうか。
この場合は、ズルズル続けても、時間の無駄になると言えそうです。
相手にとっても自分にとっても、離れて別々の道を歩むことが結果的にプラスになるのなら、決断を先延ばしにしても良いことはありませんよね。
もし、あなたが今の彼氏との関係を、ダメ恋愛と感じている場合、それでも彼と一緒にいる理由は、何だったでしょうか?
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