近頃は近所の図書館の恋愛ハウツー本というのはほとんど読み漁ってしまい、尽きてきて、予約をしなくては新しい本が読めなくなってしまいました…。
そうなると何が起こるか、自動貸出機が使えないので図書館司書の方に「この人飢えてるわね…」と思われるのではないかと毎回ハラハラしています。
(こういうのって司書の方は慣れているんだろうし気にしなければいいってわかってるんですが、私は小心者ゆえ恥ずかしいんです…!)
という余談はさておき、今回もそんなふうにして借りてきた参考書籍をヒントにして、「パートナーを選ぶ時に心に留めておきたいこと」を紐解いていきたいと思います♪
参考書籍:そうだったの!人生・恋愛「出会い学」講座(著:菊地陽子)
男性が、自分の妻を謙遜して指す言葉に「愚妻」なる表現がありますが、わがままだったり、ちょっと抜けていたり、家事をしなかったりする女性のほうが、結果的に男を伸ばすという事実は、確かにあると思います。成功している男性は、案外、「誰もが羨む妻」をめとっていない。でも結果的には上手くいっているとしたら、彼らは、つまり「女を見る目」があったのだということになります。
結局のところ、「誰もが羨むパートナー」というのは存在しなくて、自分に適した相手というのがどういう人なのかわかっている人が「いい目を持っている」というのだと思います。
まずは自分がパートナーに何を求めているのか、をきちんと知る必要がありますよね。
癒やしなのか、優しさなのか、自分を成功に導いてくれることなのか。
そしてそのためにはどういう相手がいいのか。
相手を選ぶときに考えなくてはいけないのは、こうして段階を踏んで考えなくてはならないのだと思います。
シャーロック・ホームズの隣にワトソン博士がいたのだって、あれがワトソン博士以外では絶対につとまらないでしょう。
近藤勇の隣に土方歳三がいなければ、新選組は歴史に名を刻んでいなかったかもしれないですよね。
自分にとって相手は何をもたらし、相手とどういう関係であることが、二人の関係にとって総合的に良いのか。
総合的に良いというその判断基準は何なのか。
相手をステータスで見るのではなく、ある意味でものすごく論理的に考えてみる必要がある課題でしょう。
大人になると新しい友だちができにくくなるのは、結局、試験やイベントなどの「共有体験」が減るせいです。反対に、大人になってからでも同じサークルだったり、同じクラスのメンバーで集まると楽しいのも、「共有体験」という名の思い出が多いせいです。
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