今回は図書館でこういう本を借りてみました!
参考書籍:異性に暗示をかける技術―「即効魅惑術」で学ぶ7つのテクニック(著:和中敏郎)
この本の面白いところは、恋愛テクニックを載せているのではなく、あくまでも心理学的な立場から見た相手の心を誘導する(この表現が心理学的に正しいのかはわかりかねますが)というその方法論に徹しているところにあります。
扱う内容は確かに【恋愛】だし、比喩として登場するのは、すべて恋愛中の男女であることは間違いありません。
しかし、それに対してのアプローチは恋愛という"感情"に近い、むしろその恋愛中の感情をどうこうするのではなく、あくまでも心理学的な見地からみたものであり、感情論は一切謳わないというところが、私のような感情よりも論理派にはしっくりときました。
人によっては大げさに見えるものもあるかもしれません。
しかし、これがあくまで「方法論」であることを覚えておいて欲しいし、心理学者たちがこれまでに研究してきた成果を、恋愛に応用する――というよりは適用してみる、という方が正しいですね――とこうなる、ということを淡々と述べたものです。
だから「実際こうしたらうまくいかなかった」とか、「実際こんなことされたら私ならどうかな…」という意見や感想が価値を持たない意味がわかります。
私は個人的に小気味よい文体だし、好きです。
ただ、最初の章が一番面白いかも。
ということで今回は参考書籍から抽出した、好きな人を恋に落とすための、たった一つの鉄則をご紹介します♪
心理学的にも、恋愛テクニックにおいては、これだけ普段から気にかけておいてもらえれば、結構敵なしなんじゃないかなと思ってしまいました。
【恋愛テクニック】:何度もあなたのことを思いださせること
そう、恋の病とは強迫神経症のことなのです。出典:
一行でこのことを言うと、なんだかよくわかりません。
なんだか名言のようにも聞こえます。
重要なのは、この「強迫神経症」というのが、どういう状態のことを指すのかということ。
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