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心理学を使った恋愛テクニック~これ一つで好きな人を惚れさせる!

心理学を使った恋愛テクニック~これ一つで好きな人を惚れさせる!

恋活
yukino
yukino
2016.02.17

自分の過去の恋愛を思い出してみてください。

好きな人ができたら、その人のことを一日中考えるようになったのではないでしょうか。

好きな人の苗字と同じ名前のクリニックを見つけてニヤニヤしたり、彼が好きだと言っていた歌手のニュースが流れてついつい家を出る間際までテレビをつけてみてしまっていたり…。

そして、そういう状態が進行すると、ついには思いが溢れて好きな人をデートに誘ってみたり、メッセを飛ばしてみたりするわけですよね。

強迫神経症の人は、自分がやっていることが不条理だと思いながらも、同じ行動を繰り返してしまい、それがもはや自分ではコントロールできなくなっているのです。
出典:

つまり著者は、こういう恋愛をしている状態の人の行動を、強迫神経症の人の状態と同じであると見ているわけです。

私には、実際に人間の生物学的な知見や心理学的な知見やらなんやらから見て、本当に恋愛が強迫神経症であるかどうかは定かではありませんし、おそらく強迫神経症というものが病として扱われている範疇でこういうことを言うと、良くないのだろうということは分かりますが、どうやら恋愛と脅迫神経症のメカニズムは似ていそうだとも言えるのです。

もっと単純に言えば、漢字ドリルで灰色の薄い文字をなぞっていれば、いつの間にかちゃんと漢字が書けるようになっている、という感じでしょうか。

恋愛をしている状態をなぞらせれば、いつのまにか、それが恋愛だと錯覚してしまう。

そして人間の心は、それを自分すら気付かぬうちに「本当の恋」にしてしまうんですよね。

炎

一目惚れは一目惚れじゃない

書籍内では、一目惚れについても触れています。

一目惚れは、出会った瞬間に恋に落ちるのではなく、帰り道や家に帰ってから、「あの人素敵だったな…」と何度も思い出しているうちに恋に落ちていくのだと。

なるほど、確かにそのとおりかもしれません。

古事記の中では、神様たちは出会い頭にまぐわうことがありますが、実際の人間同士でそれはありえませんよね。

そもそも出会った瞬間に、「この人となら…」と思うことなんて稀有だと思うのです。

出会って、第一印象がよくてその後喋っていたら印象も良くて…それで何度かその思い出を頭の中で反芻するうちに恋愛になるのですよね。

だから恋愛テクニックで重要なのは…

夕暮れ

なんとなくでも、好きな人にあなた自身のことを「思い出させる」ということが重要である意味が伝わりましたでしょうか。

心理学的なアプローチから恋愛をみている本書を読んでも、私は恋愛を強迫神経症だとは言い切るつもりもないですが、「思い出させる」ということが恋愛テクニックとしてとても重要であるとは、強く言えると思うのです。

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