結婚して主婦としての自覚を持ったり、子供が産まれて母としての自覚が生まれる女性とは異なり、男性は夫としての自覚や、父親としての自覚を持つのには時間がかかります。
通常でも時間がかかるのに、そもそも結婚したくないと思っていた男性ならば尚更のことでしょう。
夫にも父親にもなりきれず「俺」の生活を全うしたいのですから。
家事や育児に関しても、頼まれて仕方なくやるか、文句を言って拒否する可能性は高め。
「結婚してやった」という気持ちが強いからこそ、いつまでも威張って過ごすことができるのです。
実際に結婚・出産をすると分かることですが、家事や育児に非協力的な夫だと、苦労するのは目に見えています。
お互いにイライラすることが増える
結婚生活を送るということは、お互いに妥協しながら生活するということです。
1人で自由に生きてきた人にとっては、決して幸せなことばかりではありません。
結婚願望のあった人にとっては、家族で平穏に過ごせる日常に幸せを感じられるでしょうが、そうでない人にとっては地獄です。
男性にとっては、自由に過ごせる時間が少なくなる・自由にお金を使えないという面で、ストレスが溜まる人も多いでしょう。
独身の頃とは雰囲気が全く変わってしまう男性も多く、優しかった彼氏が、いつもイライラして過ごす夫になってしまった、なんてことも。
そんな彼氏の姿を見て、自分もイライラしてしまうかも。
恋人時代はあんなに平和だったのに！なんて後悔する可能性があります。
いかがでしたか？
結婚したくない男性でも、自然に結婚に馴染め、良い夫良い父親になることも勿論あります。
しかし、実際に本当に結婚が向いていない男性がいるのも事実。
彼氏と結婚できればいい！という考えだけで、無理に結婚を決めるのは止めて、冷静に話し合いをしましょう。
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