前回のおさらい
では前回の続きです。
前回は、・マズロー欲求の段階説について・人間嫌いの思わぬデメリット・うわさの的になる人の特徴
という三点をご紹介しました。
今回も、引き続き「愛されるあなた」のつくりかた(著:佐藤綾子)に沿って、愛される女性についてや、その他にも色々考察してみたいと思います。
同性との付き合い方について
これは毎度毎度話題になる話ですね、女の敵は女という言葉があります。
私は個人的にこの言葉が嫌いだし、この手の話題についてはあまり深く掘り下げようとも思ってこなかったのですが、本書に「女性に好かれる女性の特徴」としてこのような記述がありました。
その第一点はまず、フェミニティを前面に出すなということ。(中略)そして、第二点としては、シャドウワークを人に押し付けるな。
つまり、「女性らしさ」を前面に出さずに、中性的な振る舞いをしろということ。
そして、光の当たらないいわゆる"雑務"を他人に押し付けるなということです。
これは目立ちたがりな女性、モテたいという欲求の強い女性に強い傾向かもしれませんね。
私がある集団の中で、ものをはっきり言うように心がけていると、「yukinoは腹黒いね~、でもそういうの女性には嫌われないと思うよ」というようなことを女性何人かに言われたことがあります。
この点から見ても、人は代弁者を求めているのだなと思ったことがあったのです。
自分が汚れ役を負わなくても代弁者がいて、その人に自分は同意するだけという簡単な構図がほしい。
そうすれば、その代弁者だけが責を負うし、もし周りの人たちが同意しなかったとしても自分はやけどをしない。
性別に限らず、そういうところは誰にでもあるのではないかなと思いました。
他人との会話をうまく運ぶために
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