好きになった人が、元カノ忘れられない症候群の男性だった
卑近な例で申し訳ないのですが、私の友人に「元カノ忘れられない症候群」の男性と、その男性に片思いをしている女性がいます。
その男性が付き合っていた元カノは話を聞くに、いわゆる"いわくつき物件"のようなタイプで、周りの友人はみんなして「復縁はしないほうがいい」と言い聞かせているのですが、彼の目にはどうやら元カノしか見えていない様子。
恋愛の話を振ると、元カノ忘れられない症候群の彼は元カノへの愛を延々語ってくれるわけですが、そんな話を、彼に片思いしている女性がいる前で、平気で繰り広げるのでやや気を使います。
モテない男性のトップ3は「清潔感がない」「元カノへの未練タラタラ」「自慢話や自分の話が多い」だと私は個人的に思っているのですが、彼はそれを地で行くタイプなので、本当に他の女性は眼中にないんだなと思いました。
元カノ忘れられない症候群の男性、実は結構いますよね。
そんな彼に片思いすることになってしまったのは、運が悪いというか出会うタイミングが良くなかったというか…と半ばあきらめの気持ちで私は見守っていたのですが、
その女性はなんと半年かけてその男性と付き合うに至ったのです。
そんな片思いから付き合うことに至った彼女に聞いた、元カノ忘れられない症候群の男性にかけるアプローチのポイントをご紹介します♪
1.元カノについての話はしない、元カノのことはけなさない
いくら元カノが"不良物件"だったとしても、それについてとやかく言うのは絶対NG!
誰でも自分の好きなモノをけなされたり、否定されるのは嫌ですよね。
今回の場合のように、彼は常識人で、元カノが確かに世間からすると、いわゆる”不良物件”だったことはわかっていたとしても、それについて他人がとやかく言うのは普通許せないものです。
しかし、もちろんそんな元カノのことを思っている彼に、だんだん苛立ちや疑問が募ってきて、わっと元カノのことを指摘してしまうこともあるでしょう。
ですから、もう元カノの話は最初からしないというのがベストな選択。
元カノの話を振るたびに、彼に元カノのことを彼に思い出させてしまうし、他人の批判から元カノを守っているという構図になってしまうので、彼の元カノへの思いは一層強くなるばかり。
これでは振り向いてもらうのはおろか、元カノ忘れられない症候群がさらに強くなってしまうということも考えられます。
なので、極力恋愛の話はしないこと。
もし彼があなたに対して恋愛の話を振ってきたとしてもうまく濁してあげましょう。
「あ、あれキレイだよ」と目に見えるものに話を移して、もし彼が「いまあからさまに話しそらしたよね?」と言ってきたら、「まあ、察してよ、ね?」と可愛く言ってあげましょう。
さすがに鈍感な彼でも踏み込んできたりはしないはず。
元カノ忘れられない症候群の彼に、自分の過去の恋愛話を聞かせてあげる必要はありません。
あなたの彼女ぶりを聞いて、心が揺れるわけがないのですから、不要なことは話さない方がいいに決まっています。
2.一緒にいるのが自然な関係になる
まずは彼に「安心できる人」であることを証明することが重要。
いまそばにいるのは元カノではなくあなたであるということを彼の中に刻みましょう。
彼が安心して過ごせる相手であると思わせることで、まずは彼に自分の気配を残しておいてあげることが重要です。
もちろん彼にとっては、元カノがまだ一番かもしれませんが、まずは二番手につくというイメージで。
元カノ忘れられない症候群の彼はこれまで彼女と過ごしてきた時間の空白を埋めるものがなく寂しい状態なはず。
その空白を、あなたでまずは満たしてあげましょう。
彼の寂しいという心情を揺さぶりつつ、それを満たしてくれるのは元カノではなく、私ですときちんと伝えてあげるのです。
こうすることで、彼も寂しい時にはまずあなたを思い出すようになるでしょう。
ただし、都合の良い女にならないように常にこちらが主導権を握っておくこと。
元カノ忘れられない症候群の彼に主導権を握らせてしまうと、あなたは確実に「元カノの次」扱いされてしまいます。
会えない時はきっぱり断って、言葉やメッセージでフォローしましょう。
また、毎回毎回彼の指定や誘いに乗るのではなく、こちらからも誘ったり、場所を指定したりしましょう。
そうすることで、まずはお互い「誘っても良い相手」のポジションをゲットすることができます♡
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