彼氏への独占欲、自分で止めることはできる?
彼氏のことが好きという気持ちが高まり、次第に独占欲が強くなってしまうことは珍しくありません。
彼氏が、自分にとって欠かすことのできない大切な存在だからこそ、誰かの手に渡ってしまうのも、自分が失うのも怖いのです。
結果、嫉妬深い感情をコントロールできず、悩んでしまいがち。
どうすれば嫉妬深い感情をコントロールできるのか?
今回は、彼氏への独占欲と嫉妬心をコントロールする方法を、お話ししたいと思います。
方法1_彼氏は彼氏だけの物であることを知る
独占欲が強い人は、そもそも彼氏が恋人になった時点で「自分の物」という認識があります。
いわゆる「所有物」と同じ考えを、彼氏に対して持っているんですね。
しかし恋人になることは、彼氏を手に入れたということではありません。
それこそ夫婦関係ですら、相手を所有することなどできないのです。
彼氏はあなたのものでもなければ、産んでくれた母親の物でもありません。
彼氏は彼氏だけの物なのです。
自分が自分だけの物であるように、そして自分自身も彼氏の物ではありません。
そのことに気付けずにいると「彼氏を渡したくない」という気持ちが強くなってしまいます。
彼氏を渡すも渡さないも、そもそも自分の物ではないのですから、独占しようという気持ちが間違いなのです。
他の人よりも少しだけ多く、傍に居てもらえる。
傍に居ることができる。
これだけが、あなたが彼氏の恋人としての特権なのではないでしょうか。
方法2_心まで縛り付けることはできない
嫉妬心から彼を縛り付け、独占した気分になることは可能です。
彼の行動を管理し、できるだけ自分の傍から離さなければ良いのですから。
彼に近寄る女が居ようものなら、徹底的に追い払うこともできます。
けれどそれで彼の心まで縛り付けることができると思ったら、大間違いです。
いつもあなたの傍にいれば、彼はあなたを愛し続けるのでしょうか?
あなたと離れた場所にいる彼は、あなたを嫌いになるのでしょうか。
表面上は独占できていると思っても、彼の気持ちはどんどん離れているかしれません。
あなたに信用されていないという事実が、独占どころか彼の気持ちを遠ざけているのだとしたら…「独占」の意味はありますか?
嫉妬心から彼を独占することは、あくまでも自己満足でしかないことを理解しましょう。
方法3_嫉妬してもいいんです、その気持ちを隠せるのなら。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。