こちらは知り合いの男性からオススメされた恋愛映画。
名前とパッケージからして少し「向こう風のシモネタ満載映画なのでは?」と思いましたが、そうではありませんでした。
いや、こういうと語弊がありますね、確かにシモネタは満載なんです。
でも、そのシモネタあってこその映画、といわざるを得ないし、そういうキュートな登場人物たちだからこそ、これをいやらしくなく、かつ見終わった後に「良かった」と心から思える作品になったのだと思います。
男性目線で見ても「胸キュンするよ」ということだったので、もし二人の関係が成熟したカップルなのであれば一緒に見てみてもいいかもしれませんね。
ただし、上記したようにシモネタが多いので、付き合いたてのカップルや友人などと見るのは少しオススメできません…。
登場人物に関しては、特にマイクの言い回しが絶妙で、確かに下世話な恋愛相談?トークをしているだけなのに、妙な納得感が出てしまうところも、なんだか憎めないんですよね。
「なるほどそういう言い回しだとしっくりくる」と思うことが多いので、ちょっとだけユーモアのセンスを養える気がします。
こちらについてはオススメできる相手はやや減ってしまうかもしれませんが、ぜひ一人ででもいいので見てみてください。
登場人物たちの最後をどうしても応援したくなるストーリーの出来と、登場人物の人物設定、そしてそういう結末を結んだこの"恋愛映画"には完敗です。
#3:ハイスクール・ミュージカル
私はもともとミュージカル映画が好きだというのもあって、特に違和感なくみることができたのですが、ミュージカル映画が苦手だという方にもオススメできる恋愛映画だと思います。
(とはいえ、もともと「恋愛映画」のカテゴリなのかと言われたら疑問ですが…)
ミュージカル映画独特の「いきなり歌が始まる」という展開はあるにはありますが、その「イキナリ感」はそれほど強くない。
そして登場人物たちの歌声がとても素敵なんですよね。
アメリカの高校が舞台なので、日本特有の「青春」ではないですが、これはこれで別の「青春」を味わうことができます。
音楽やダンスもさまざまで、ロックっぽいものもあればジャズっぽいものもある、ヒップホップもあるし、飽きが来ません。
最後まで夢中になって見られるのも、この映画のいいところです。
恋愛映画というよりは青春映画というべきかもしれませんが、個人的にはなぜだか最後泣けてきて(幸せで綺麗なハッピーエンドだったからでしょうか…?自分でもよくわかりませんが…)しまったので、それだけでもうなんだか「みんな幸せになってよかったね…」と思えてしまいました。
#4:あと1センチの恋
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