同棲をしている二人にとって、デート代は生活費とは別です。
しかし生活費とは別だからこそ、揉める原因になりやすいのです。
同棲前までは彼氏が払うのが当たり前だったり、割り勘が当たり前だったりしても、同棲を始めてしまうと感覚が変わってしまいます。
例えば、彼氏が生活費を全て負担しているのであれば「生活費は俺が払ってるんだから、デート代くらい払ってよ」なんて言われたりするのです。
単なるデート代ではなく、同棲に必要な生活費をどちらがどれくらい負担しているかが関係してくるんですね。
デート代をどちらが払うかで揉めてしまうことも当然増えますし、負担を減らすために安上がりなデートを選んでしまうなんてことも。
同棲を始める時点でデート代はどうするかも考えた方が、平和に同棲生活を送れますよ。
食費に含まれるの？「外食費」
カップルで同棲するとなれば、日頃は自炊をしていても外食に行く機会は当然多いと思います。
もちろんデートのときであれば、デート代としてカウントすることが可能でしょう。
しかし問題はデート以外で突然決まった外食です。
例えば、食事を作り損ねて外食になった場合や、付き合いで外食しなければならなくなったときなどです。
外食も食費と考えてしまうと、食費を負担する側にとってはかなり大きな出費になります。できるだけ外食はしたくない！と思ってしまうでしょう。
反対に食費に含まないのであれば、「ちゃんと食事を用意しないからまた出費が…」と愚痴をこぼすことにも。外食費はどうカウントするのかも、細かいようですが考えておくのが一番です。
いかがでしたか？
金銭的に余裕のあるカップルなら同棲後も問題ありませんが、そうでないカップルは事前に細かく話し合っておくことが大切です。
生活費のことで揉めて喧嘩にならないように、気を付けたいですね。
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