前述と同じラインの考え方ですが、スマホを移動させるのではなく、元彼の事を、考えなくて良い場所に、自分の身を置くのも一つです。
周りの協力が必要ですが、予定をビッシリ詰め込んで、元彼との時間の為に使っていた、お金を自分磨きへの投資に使い、恋愛に関係のない、痛快な映画やDVDを観て、規則正しく寝てください。
友達と会うも良し、事情の知らない他人と話すも良し、物語に集中するも良し、たっぷり睡眠をとるのも良し。
全ての間、元彼の事を思い出す時間は、軽減されるはずです。
元彼に連絡したいと思う、時間がないほど、忙しくしておく方法も、アリだと思います。
一人で音のない、暗い部屋に閉じこもって、元彼との思い出に浸る時間は、避けてください。
二人が写る、写メを見返したりなんかしてしまったら、あなたは連絡したい衝動を我慢できず、泣きながら、元彼に電話をかけてしまうでしょう。
元彼の事を考えなくて良い時間を確保し、ほんのたまに、瞬間的に思い出すのは、許そうと決めてみてはいかがでしょうか。
元彼に連絡したいと思った時は、友達に協力してもらう。
毎日のルーティンがなくなって、手持ち無沙汰の状態で、癖が抜けない上に、元彼への想いが止められないのですから、スマホを手放したって、一人の時間を減らしたって、元彼に連絡したいと思うものは、思うんだから仕方ない！と自暴自棄になりそうなら、友達に頼りましょう。
元彼に連絡したいと思った時に、元彼に連絡するように、友達へ連絡するのです。
もちろん、あらかじめ友達には、事情を説明しておく必要があります。
どんな言葉でもいいんです。
元彼に投げかけたい言葉を、友達に投げかけてください。
当然、その問いかけに、元彼からの返事はありません。
その都度、友達が慰めてくれたり、時には、ユーモアを交えて対応してくれるはずです。
そうこうしている間に、元彼へ連絡したいと思っていた気持ちが、友達への連絡へと、意識がスイッチされていきます。
すると、自然に、元彼へ連絡したいという衝動はなくなっていきます。
あなたの相手をする友達は大変だと思います。
でも、あなたが苦しんでいる時に、あなたが笑顔になるまで、付き合ってくれるのが友達です。
きっと、泣き言を言った時にしっかりと叱ってくれるのも、あなたをハッとさせる、良いキッカケになるはずです。
まとめ
少し、厳しい事を言ってしまいますが、あなたがもう一度「当たって砕けろ」精神で、元彼に想いをぶつけようと思う類の「連絡したい」なら、モゴモゴ迷っていないで、約束なんて、とりつけずに、元彼に会いに行くはずです。
そんな、ドラマみたいな事を…と思うかもしれませんが、恋はドラマティックでいいんです。
それくらい夢中になってしまうものなんです。
それを、「もう一度だけでいいから」精神で、元彼に連絡したいというのは、自分で自分を傷つけるだけです。
何も満たされる事はなく、ただただ、元彼があなたを好きではなくなったという事を、改めて気付かされるだけなのですから。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。