同棲すると結婚せずに終わる？デメリットも多い同棲生活あれこれ

結婚を意識している彼と結婚前に同棲しておこう…こんな風に考えている女性はたくさんいると思います。

生活を共にすることで気付けることも多いですし、メリットを考えて始める人が大半です。

ですが結婚前に同棲をしたが故に、結婚に進まなくなってしまったらどうでしょうか？

″結婚前に気付けて良かった″それだけの問題でしょうか？

結婚前に同棲するデメリットについて紹介したいと思います。

ありのままの彼を見て″合わない″と決めつけてしまう

窓の外を悩ましげに眺める男性

同棲をしてみて結婚に進まなくなる理由の多くは、同棲したことにより相手に幻滅したからという理由が大半です。

例えば、金銭感覚が違う・彼が家事を手伝わない・生活習慣が違いすぎるなどで″合わないな″と思ってしまいます。

そのまま結婚したってどうせ合わないだろう…こんな考えで結婚をやめてしまうのでしょうが、これは実にもったいないです。

同棲を始めた段階で気付いた相手の悪いところは、いわば″ありのまま″の姿です。

この″ありのままの姿″は結婚を機に変わっていく可能性も充分にあります。

一人暮らしの場合は、今までは1人自由に生活していたわけですから、共同生活に向かないのは当然のこと。

それに気付いて初めて、生活を改めることができるのです。

ちゃんと話し合いをすれば、結婚後に改善されることもあったでしょう。

早とちりで結婚をやめてしまうのは、やはりもったいないのです。

丘で一人日没を眺める女性

結婚前に同棲をするということは、結婚生活の練習をするようなものです。

二人で同じ家で暮らし協力しながら生活を送る、これは本来ならば結婚後に初めて経験することです。

新婚生活にドキドキ・ワクワクするのは、これらが初めての経験だからなんです。

形上はまだ夫婦でないと言っても、同棲生活をしてしまえば、新婚生活をフライングするのと同じことです。

いわば新婚生活の楽しみを先に奪ってしまうのと一緒なんですよね。

もちろん新婚生活でしか味わえない楽しみもありますが、それでも同棲することで楽しみが半減してしまうのは間違いありません。

結婚前に同棲してしまったことで、新婚生活を楽しみに思えなくなってしまうのは寂しいですよね。

外を眺めながら物思いに耽る女性

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