同棲生活まで始めてしまえば、あとはトントン拍子に結婚できると思いがちですが、実はその逆になることが多いんです。
既に同棲をしている安心感から、ダラダラと同棲生活を続けてしまうんですね。
もう一緒に住んでいるんだから、籍はいつ入れたって構わない…そんな余裕も生まれてしまいます。
結婚前に同棲してしまったことで、完全に籍を入れるタイミングを見失ってしまうのです。
早く籍を入れることを急かしても「そのうちね～」なんて流されてしまう可能性も高くなります。
結局、ダラダラと籍を入れることがないまま破局してしまうパターンも。
もう結婚を決めている状態であれば、同棲よりも先に籍を入れて結婚してしまった方が良いのかもしれません。
男性に対して不満を抱きやすい
同棲生活を始めてみると、大概は男性よりも女性側が相手に不満を抱いてしまうものです。
暮らしの面では女性の方が家事が得意だったり、金銭面でもしっかりしている人が多いのが理由でしょう。
男性の暮らしは基本的に″自由″なので、一緒に生活してみるとびっくりしてしまうことも多いです。
しかし、これに気付くのは結婚してからでも遅くないんですよね。
例えば「脱いだ服を片付けない」「だらしがない」なんて不満は、結婚生活でも″あるある″な話し。
これが結婚後ならば「うちの夫ったらいい加減で～」なんて世間話で済んでいたことです。
結婚前に知ってしまったからこそ「ありえない！」と不満を抱いてしまうんですね。
本来は今から抱かなくても良い不満を、同棲することで抱いてしまうのは損なことです。
いかがでしたか？
結婚前に同棲するか悩んでいる人は、デメリットもちゃんと考えてから決めるようにしたいですね。
同棲したことを後悔することのないように！
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