これについては、何度も、他の記事などで触れていますが、本当に、笑顔で挨拶をするということが、できていない人が、多いように思います。
自分が思っているよりも、大げさなくらいで、笑わないと、多くの人は、周りから「笑顔」として認識されないようです。
私も、よくやる方法で、会社に行く前や、職場に入る前に、一度口角を思い切り上げ、頬を上げて、ちゃんと「笑顔」を作ってから、歩を進める方法が、おすすめです。
本当は、知り合いの舞台役者の方などが言うように、家を出る前に、鏡の前で、顔のストレッチを行うのが、いいのでしょうが、時間が無い場合は、トイレの個室に入った時に、顔の筋肉を、ほぐすのもいいかもしれません。
なかなか笑顔を作れない、笑顔の状態を維持できないという方は、ミラー効果を、うまく使うのがおすすめです。
これも私がよくやる方法なのですが、最初は、とりあえず満面の笑みを意識して、挨拶してみます。
すると、相手の人がこちらの笑顔を見て、ミラー効果により、笑顔になってくれるはずです。
そうすれば、こちらも自然と笑顔を維持できるはずなのです。
相手の笑顔に対してミラー効果を使うのです。
この連鎖が続くために、「この人と一緒にいると笑顔になることが多いな」と感じ、「この人との会話は楽しい」と思うようになるのではないでしょうか。
だから笑顔で挨拶ができる人は強いのです。
#2：「できない」は言わない、人に質問するときは相手のタイプを見極めること
社会では、相手に合わせること、相手の求める答えを返すことが、重要視されるシーンが多くあります。
自分にとっては、ハードルの高いことでも、上司がその仕事を与えてきたら「できません」と答えるわけには、いきませんよね。
その仕事を、完遂する方法がわからない、というのであれば、意欲的な姿勢で、質問をするに限りますが、もし、自分のキャパオーバーでできない、煩雑な作業が発生するために、乗り気になれない、という自分由来の「できない」であれば、それは一旦心の中に留めておきましょう。
どちらかというと、女性の年配の方に多い気がしますが、基本的には「教えたがり」というタイプの方もいます。
そういう方には「自分はこう思うんですけど～」というよりも、まっすぐ「お忙しいところすみません、これってどういうことか、教えて頂けませんか？」「お手すきの際に、教えていただきたいことがあります」と、聞いてしまうのがいいかもしれません。
逆に、自分のやり方に、自信が無い人に対しては、あまり質問しすぎると、自分の不安から来る苛立ちで、叱られてしまいます。
また、物事は教わるより、自分で考えるほうが、身につくと知っている、年上男性であれば「自分で考えろ」ということをよく言うでしょう。
その場合は「これについて私はこう考えたんですけど…」と話すのが得策です。
#3：努力の跡は他人の目には映るものだから安心して努力すること
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