「心から結婚したいと望んでいるのに、結婚できない」
そう悩んでいるなら、まず自分自身を見つめなおしてみましょう。
何故結婚したいのか?結婚に何を求めているのか?結婚相手はどんな人がいいのか?
具体的なイメージを浮かべてください。
それが浮かんだから、その目的のために自分が努力できることを考えてみましょう。
例えば、子どもが欲しいから結婚したいのなら、できるだけ早く”結婚”することを目標にする。
こればかりは年齢が若い方が有利なので、婚活を積極的に進めましょう。
結婚相手に条件を求めるならば、その条件に釣り合う自分になる必要があります。
相手に高い年収を求めるのであれば、それに見合うだけの素養、例えば家事は完璧であるといったような。
自分のウリがないと、夢見るだけの痛い人になってしまいます。
勿論そのままのあなたで良い、と言ってくれる人がいればベストです。
でもそのままでは状況が好転しないのが現実なら、自分が行動するのが一番の近道。
結婚できない理由を自分以外のせいにせず、自分の内側に見つけられたら一歩前進!
戦略を立て、結婚に向かって尽き進みましょう。
明確な目的があると、人は頑張れるものですよ。
結婚できない?女たち②結婚したいと思える相手がいない
「結婚できないと思われるのは本意ではないけれど、結婚したい相手はいない」
無理に妥協してまで結婚したくない、そう考える人も少なくありません。
未婚率が高い職業の統計もあるのですが、女性の場合、芸術家や医師・技術職の未婚率が高くなっています。
手に職があり、仕事が何より好き、誇りをもっている。
結婚によって仕事に集中できない懸念があるから、イマイチ結婚に踏み切れない。
こういった状況なら、よほど理想的な相手が出現しない限り、結婚する理由も見つからないかもしれません。
また年収が1千万円を超えている女性の未婚率も高いのです。
経済的自立ができているなら、結婚によって安定を求める必要もないですよね。
葛藤となると子どもの存在でしょうか。
その点だけは年齢的なリミットがあるので、よく考えて後悔のないようにしてくださいね。
未婚率が増加しているのも、社会の仕組みが変化しているから。
男性が働き女性が家を守る。
こうした家族制度の仕組みや終身雇用が当たり前だった時代とは、結婚の実態も変わって当然ですよね。
「結婚できない」と思い悩むのも、実はナンセンスかもしれません。
おそらく世間の目や、「普通」という実態のない価値観と比較して、「結婚できない」ことが不安になっている。
ただそれだけの理由であって、結婚自体を切実にしたい!と思っている人ばかりではないのかもしれません。
「普通」が何かは、自分で決めるもの。
自分の気持ちに正直に、楽しく生きるのが一番です。
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