不倫の関係を、長く続けてしまった女性は、恋愛に臆病になります。
というのも、独身女性が不倫する場合、恋愛が上手くいかない状態でも、予防線が張れるから。
「家庭があるから会えないのね」「一番になれないのは子どもがいるから？」といったように、上手くいかない理由を、男性や、男性の家族の存在に、全てなすりつけられるんです。
男性の方も罪悪感から、あなたのわがままを、ある程度受け入れてくれるでしょう。
でも、普通の恋愛はそうはいきません。
対等な関係であれば、上手くいかない理由は双方にあるもの。
傷つくことがあっても、誰のせいにすることも出来ないんです。
こうした、予防線の張れない恋愛に対する免疫力が、不倫を長く続けた女性ほど、低くなってしまいます。
独身女性が不倫をするデメリット③ 普通の恋愛をつまらなく感じてしまう
また、不倫は”良いとこ取り”の恋愛。
会える時間も短い分、お互いの嫌な部分も見えにくいし、トキメキも長く持続できます。
会えない時間が長いほど、会えた時の喜びは大きく、燃え上がるものです。
年上の既婚男性が相手なら、豪華な食事や、高価なプレゼントを貰うことも、珍しくないかもしれません。
そうなると、いざ独身同士で恋愛しても、障害の無い、普通の恋愛が、ひどくつまらないものに見えてくることも。
いつでも会える、何の障害も無いことで、すぐにマンネリを感じてしまいがちです。
ましてや、結婚生活は、日常を繰り返すある意味で単調なものです。
上手くいかないことも、2人で乗り越えるべき難題もやってきます。
それを、つまらないと感じてしまったら、結婚生活も、長く続かないかもしれません。
さいごに
いかがでしたか？
今回の記事では、独身女性が不倫をするデメリットをご紹介しました。
不倫は、特殊な状況であるがゆえに、燃え上がる、という自覚は必要です。
抜けださない限り、あなたの恋愛観も歪んだものになってしまうという、デメリットもあります。
自分を大事に思うなら、独身女性にとって不倫はデメリットでしかない事実を受け入れてくださいね。
いづれあなたが妻や母の立場になった時、少しでも後悔が減らせるような行動をしましょう。
自分の旦那さんや、子どもに対して、「私は昔、不倫してたの」なんて言えないですよね？
不倫はデメリットでしかありませんので、今あなたが不倫をしているならば、すぐにやめましょう。
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