初デートの時間が短い場合は、映画だけで時間が取られてしまうことになります。
せっかくお互いのことを知る機会なのに、会話が充分に出来ないままお別れの時間になってしまう。
それをもったいないと、デメリットに感じる人も多いようです。
でも別れが名残惜しい気持ちになれば、確実に次回のデートはありますよね。
「もっと話したかった」と思わせられれば、デメリットもメリットに変えられそうです。
映画が面白くなかった!
初デートの会話の助け船になるはずの映画がつまらなかった!
会話が苦手で映画にかけていた彼の場合、もしかしたらパニックになっているかもしれませんね。
しかし、全く誉めるところの無い映画も存在しないので、映画を選んだのが彼であれば良かったポイントを伝えてあげましょう。
自分で選んだ映画の場合は、正直な感想を言っても大丈夫ですが「酷過ぎて逆に笑えてきた」というように、笑いに変えた方が印象が良さそうです。
映画に対する興味がかけ離れている
どちらか一方が映画に詳しい、特にサブカル系を好むようなタイプである程、凡庸な感想しかない相手を物足りなく感じてしまう恐れがあります。
これが一番のデメリットかもしれません。
日頃の様子から彼が映画好きであると知っていたら、あなたから映画に誘うのは様子をみた方が良いでしょう。
ただ、そういうタイプは説明するのが好きな人が多いので、内容や監督、出演者について質問するのは嬉しいはず。
変に感想を言うより、解説を聞いて「なるほど!」と感心する方が会話は弾みそうです。
緊張のあまり・・・
初デート前夜は緊張して眠れないこともよくありますよね。
その状態で暗闇に数時間。
睡魔に襲われることも充分にありえます。
さらに緊張で食事が喉を通らなかったのに、静かな場面でお腹が鳴った・・・。
こうしたトラブルも映画館あるあるです。
付き合いの長いカップルなら笑い話になっても、初デートだといたたまれない気持ちになってしまいます。
対策としては、事前に「楽しみと緊張で眠れなくて、もしかしたらうっかり寝ちゃうかも」と一応伝えておきましょう。
空腹対策は飲み物と、小さなお菓子を用意しておくのがオススメです。
いかがでしたか。
デメリットもありますが、好きな映画から相手の趣向も見えてきたり、笑いのツボも分かったりと映画は人となりも見えるものです。
また近くにずっといる空間を心地良く感じたり、異様にドキドキしたり。
彼に対する自分の気持ちが、自然と計れてしまうのも映画館ならでは!
初デートで映画を、色々な意味で堪能して下さいね。
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