お互いが持っている「マイルール」が地味に消耗します
大好きな彼との2人暮らし。
幸せな日々が始まるな~と思ったのもつかの間。
その感覚ややり方の違いが、深刻な仲違いを生む場合もあります。
お互い一人暮らしが長かったりすると、色々と暮らしの決まり事ができてくるものです。
台所の使い方、洗濯物の干し方、ゴミの仕分け方、お風呂に入る時間、出た時の過ごし方…些細なことではあるのですが、一緒に暮らしていると、あれもこれもと気になってしまうんです。
改善した方がいいのか、我慢か。
こんなことでケンカしたくないのに…、こんなことで彼をキライになりたくないんだけどな…など、もやもや悩んで、実際はいつも楽しいことばかりではないんですよね。
今回の記事では、2人暮らしを幸せで楽しいものにするために、お互いのマイルールや生活のズレのストレスを乗り越えるための、同棲や結婚でのうまくいくヒントをお伝えします。
こんな"トラブル"や"気になるコト"が…
筆者の実体験や、周りの相談例を挙げてみます。
台所周りのトラブル
・食器の下げた方が違ってストレス。私は食器の裏が汚れるのが嫌なので、食器は重ねない。彼は全部重ねる派。
・桶に水張ってそのまま放置しているのは見ていられない。
・食器洗いしてくれるけど、洗い方雑でストレス。結局やり直している。
洗濯物のトラブル
・一緒に洗ってほしくないものを平気で一緒に洗っててビックリした。
・干し方が気になる。バランスをとって干してほしい。
・干す順番とか場所とかが違って、見てるとストレスを感じる。
・シャツの畳み方が違う。彼の方が上手くて恥ずかしい。
その他
・お風呂に入る時間が違った。私は夜にゆっくり派。彼が夜シャワーで朝風呂派。
・ゴミを捨ててくれるのは嬉しいけど、新しいゴミ袋入れてくれないのがイヤ。
・トイレットペーパーがなくなってもそのまま放置している。
…などなど。
中には、彼女の味噌汁の飲み方が嫌すぎる…なんて「え?」と思うものや、もうそれ『好きじゃないからじゃないの?』というものもありますが、それほど、今まで他人だった2人が一緒に暮らすというのはお互いにストレスを感じやすいものなのです。
ちなみにお風呂時間が違うカップルは、それが直接の原因ではないのでしょうが(結局は色々合わない)、結婚ののち、離婚しています。
改善策は?
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