双方の収入・支出のバランスを見て、同棲費用の負担割合を決めるという方法もあります。
この方法を取るのがベストなカップルは、以下のような場合です。
・収入差がかなりある
・支出差がかなりある(ローンや仕送りなどがある)
・どちらかが収入が安定していない
収入差がかなりあるのに、同棲費用を折半と決めてしまうと、それはそれでお互いに精神的な不満や不安が出てしまうことがあります。
少ない側は「自分の収入に対して、この同棲費用はキツいな」と感じますし、多い側も、「相手はこの同棲費用の負担は無理しているのでは?」と心配になってしまったりします。
それなら、あらかじめ収入に応じた負担割合を決めておいた方が、かえって公平な感じがするものです。
また、どちらかがローンを抱えていたり、仕送りをしなければならない場合などは、支出についても考慮しておく必要があります。
他に、どちらかが自営業だったり学生だったりと、収入が安定していない場合は、「収入が○○円を切ったら○○円までの支払いにしてもらう(その分、相手が多く負担する)」というようなルールを設けておくのも一案です。
ただし、どちらともが収入が安定しない場合は、同棲するなら家賃が相場より安い所を選ぶなど、慎重にしましょう。
最初が肝心!同棲費用の負担ルール
同棲して彼氏と毎日一緒に暮らせる喜びを実感する反面、同棲費用は毎月いくら・・・という現実的な部分も、しっかり把握しておきましょう。
そして、同棲費用の負担については、ちゃんと話し合い、最初にルールを設けておくことが後々トラブルにならないためのポイントです。
その後、状況が変化した場合は、もちろんその都度しっかり話し合ってルールを見直すことも大切です。
お金のことは男性にすべて任せればOK!とは言えない時代なので、同棲するなら、その費用についても有耶無耶にしないようにしましょう♪
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