幸せな恋ばかりじゃない…。
人を好きになるってある意味、奇跡じゃないですか?
いつも一緒にいて騒げる男性でも、好きになるとは限らないし、街ですれ違っただけの人でも好きになる人もいる。
一度好きになってしまった気持ちは、止める事ができないし、思いが通じない時の切なさ・辛い気持ちは、何度味わっても慣れませんよね。
今回はそんな辛い片思いと、立ち直ったきっかけの体験談をまとめてみました。
体験談①結ばれるはずの無い辛い片思い
物心ついた時から一緒にいる幼なじみという関係のA君を好きになってしまったHちゃん。
中学校まではいつも一緒に登下校するというマンガのような幼なじみでしたが…。
A君はモテて常に彼女が絶えずいる状態…。
社会人になってからも連絡を取り合っていましたが、好きだという気持ちは伝える事が出来ないままでした。
Hちゃんも男性と付き合ってみましたが、A君と比べてしまって、結局長続きしない…。
そんな時、A君から“結婚する相手だ”と女性を紹介されたのです。
その場では「おめでとう~♪」なんて喜んだふりをする事が出来ましたが、内心は…。
言葉にする事ができない、複雑な気持ちが渦巻いていました。“私のほうが彼の事を分かっているのに…”“絶対、私の方が幸せにできるのに…”辛い片思いだと改めて気付いた瞬間でした。
今まで片思いだと思っていましたが、こんなに辛い恋をしていたんだと、実感したんだと思います。
時間だけが心を癒してくれる…
その後、結婚したA君は3人の子供に恵まれ、幸せな家庭を築いています。
結婚を機に、連絡を取るのをやめました。
いつまでも関わっていたら、ずるずる気持ちが続いてしまいます。
身体だけでも…なんて変な考えになってしまわないように…。
最初は辛くて、辛いなんて言葉じゃ他人には伝わらないような気分になっていました。
でもあれから5年、辛い片思いから良い想い出になりつつあります。
きっと、今付き合っている彼のおかげだと思います…。
体験談②好きになってはいけない人だった…。
会社の上司で実年齢よりも若く、後輩からも先輩からも可愛がられていたKさんを好きになったRちゃん。
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