デートをキャンセルされたら「なんで?理由は?」と思いますよね。
でも、「どうして?」と聞いた時に、相手があまり言いたそうではなかったりして、返事を濁されてしまったら、それ以上聞くのはやめておきましょう。
相手が曖昧な返事をしたからといって「なんで言えないの?」とか「やましいことをするの?」など質問攻めにしたら、相手は「うるさいな」と逆切れしてしまうかもしれません。
相手は仕事が忙しいのかもしれませんし、身内の不幸があって今はまだあまり話したくない状況なのかもしれません。
キャンセルされた理由がわからずにモヤモヤしてしまうこともあるかもしれませんが、後日デートをしたときに「あの時ドタキャンしたのは仕事が忙しかったんだ」と話してくれるかもしれません。
なので、キャンセルした時にしつこく聞くのはやめて、相手が話してくれそうな時まで待ちましょう。
キャンセル理由を受け止める
デートをドタキャンするときに相手がその理由を言ってくれたら、「それなら仕方ないね」と受け止めましょう。
仕事であれ身内の不幸であれ、「どうしてデートの日に重なるの?」と責められても相手のせいではないですし、どうすることもできないことは、デートのキャンセルだけではなく世の中にたくさんあります。
また、キャンセル理由を聞いた時に、一言相手を気遣える言葉があると完璧です。
例えば、相手の体調不良が理由であれば「早くよくなってね」とか、仕事が理由であれば「無理しないでね、頑張ってね」など、相手に感謝されるような言葉をかけてあげましょう。
彼氏がデートをドタキャンしてしまった申し訳なさを感じている時、あなたから優しい言葉をかけてもらえると「いい女だな、大切にしなきゃな」と改めて感じてもらえることでしょう。
理由を疑わない
デートをキャンセルする理由がたとえ「なんでそんなウソつけるの?」と思ってしまう内容であったとしても、「そんなのウソなんでしょ!」と言ってはいけません。
「もしかしたら、自分とデートしたくないからそんなウソをついているのかもしれない」と不安になってしまうこともあると思いますが、だからといって相手に「ウソなんでしょ?」と問いつめたら、相手はあなたのことを嫌いになってしまうかもしれません。
人間、ウソをつかずに生きてきた人などいません。
時には、あなたにもウソをつかなければいけないような事情があって、デートをキャンセルすることもあるかもしれません。
「今は言いたくないから」と言って、とっさにウソをついてしまったかもしれません。
また、ウソのような言い訳が本当だったという可能性もあります。
本当だった場合、相手はあなたに信頼されていないと感じてしまうので、愛情も無くなってしまいます。
「ウソだろうな」と思うような理由であっても、疑わずに大人な対応で受け入れてあげましょう。
キャンセルの代償を要求しない
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