家庭的な女性という、結婚相手としての理想を絵に描いたような女性は、男性からしてみると少し平凡に感じてしまいます。
妻として相応しい女性かもしれませんが、そんな家庭的な女性には男性は刺激を感じません。
結婚生活は平凡であって欲しい、そんな風に考えつつも何だかんだ刺激を求めてしまうのが男性というもの。
家庭的で良い妻にも良い母にもなりそうな女性には、平凡さ以外に何も感じられません。
結婚後に何かトラブルを起こすこともないだろうし、男関係で揉めることもないだろう。
そんな風に思える女性なんですが、そこに男性は物足りなさを感じてしまうんですね。
男性が本来好きなのは、家庭にすっぽりと収まるタイプの女性よりも、自分ではなかなかコントロールすることが難しい女性です。
男性は結婚相手としてと言うよりも、恋愛相手としてこういったタイプの女性を求める傾向があります。
結婚を恋愛の延長線上と考える男性にとっては、家庭的な女性というのはあまり求めないもの。
家庭的な女性が結婚できないのは、妻として母としてだけでなく、恋愛としての刺激を追い求めてしまうからかもしれません。
理由③女としての色気が欲しい
家庭的な女性というのは、イメージ的に女としての色気を感じさせないものです。
しかし、男性は女性に対して色気を求める傾向にあります。
良き妻・良き母としては色気は必要ないのですが、自分の奥さんだからこそ″いい女″であって欲しいという気持ちがあるんですね。
家庭的なだけでは結婚できないのは、女としての色気を感じさせないからかもしれません。
男性はそもそもプライドが高いので、いい女を連れて歩きたいという気持ちを常に持ち続けています。
良い奥さんになりそうな女性や、良い母親になりそうな女性に喜ぶのは、男性本人ではなく男性の両親や親族なんですね。
男性は、そんな両親や親族の想いを引き受けながら結婚相手を探すため、表面上は家庭的な女性を求めるのです。
しかし、自分の本音は家庭的な女性ではなく、色気のある女性と結婚したいんですね。
男性にとって結婚とは、家事や育児をしてくれる相手というだけではありません。
自分が今後の人生でたった一人、体の関係を持つ相手でもあるのです。
男性にとってセックスしたいと思う対象は、良い妻になりそうな女性でも、良い母になりそうな女性でもないのです。
色気のある女性こそが、セックスをしたいと思う対象なんですね。
家庭的な女性というのは理想の結婚相手かもしれませんが、男性が心から結婚したいと思う条件ではないということ。
家庭的なだけでは結婚できないのは、男性の本心が関係しているのかもしれません。
理由④共働きには向かなそうに思える
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