いかがでしたか？
彼を誘導して、告白させる方法についてお伝えしました。
やっぱり、告白は男性のほうからしてほしいですよね。
彼に告白させるには、あなたを失ってしまうかもしれないという焦りが必要なのです。
他の男にもっていかれてしまうのではないかという気持ちが、彼の背中を押し、勇気を与え、告白させる方向へと誘導する事ができるのです。
良い感じになっているのに、いつまで経ってもモジモジしている男性は情けないと思いますが、今は女性が男性に気を使って、彼に告白させるお膳立てをしなければいけない時代なのかもしれませんね。
でも結局のところ告白させるためのテクニックなんて無意味なのかもしれません。
告白させようとあれこれ画策しているなんて透けて見えたら嫌じゃないですか?
自分も嫌だし相手も………？
100歩譲って、相手にかわいいと思ってもらえたとして悔しくないですか?
彼女は俺のこと好きなんだ。
好きなくせに自分から言い出せなくて、俺に告白させるためにいろいろ試してるんだ。
しょうがないな。
じゃあここは俺が大人になって告白してやるか。
そんな風に思われていたとしたら?
人にもよるのでしょうが私は絶対に嫌です。
恋愛は常にフィフティー・フィフティーであるべきです。
想いのパーセンテージが異なるのは仕方のないことですが、彼がもしそんな風に考えていたら想像しただけで悔しすぎる!
おまけにこの想像通りだとすると彼ってナルシ!?
それじゃもっと嫌。
考えすぎでしょうか?
でもきっと読みながらうん、うん、わかるよって言ってくれる女子はいそうな気がしています。
女子の思考回路は複雑なんですもの。
それに!
真剣な恋に小細工は無粋だと思いませんか?
泥付きの野菜をそのまま食卓に並べられるのは嫌ですが、フェイク野菜じゃもっと嫌ですよね!?
フェイクとまではいかなくても、色艶をよく見せる添加物がたくさん入っていると思ったら口にするのをためらうはず。
おいしい泥付き野菜はきれいに洗ってシンプルに調理、清潔でステキな器で提供してもらいたいもの。
気分よくいただくためにも食卓や部屋の意匠に工夫を凝らして。
最高の食事は雰囲気も大事ですから。
恋愛だって同じだと思いませんか?
虚飾はその漢字が示す通り虚しいものです。
料理にスパイスは必要ですが、使いすぎてはいけません。
せっかくの料理が台無しになってしまいます。
告白するよりしてくれた方がうれしいなって、素直に言ってみてはいかがでしょう?
実質あなたが好きって伝えているようなものですが、絶対に好感度大ですよ。
告白させるってやっきになるよりも、ずっとハッピーな未来が待っていそうな気がします。
子どもとかけっこするとき手を抜いて勝たせてあげるのは簡単ですが、それでは子どもに失礼だとある人に言われたことがあります。
相手を大切だと思うなら小細工せず、ありのままの自分でよいのではないでしょうか?
恋は勝負事ではないはずです。
告白させることで勝者になるわけではありません。
告白のその先に待っている2人の関係がハッピーになることがいちばん!
告白させるかどうかが問題なのではありませんよね!?
告白の言葉が欲しいってことではありませんか?
女性ならそう願って当然だし、男性ならびしっと決めたいはず。
だったら小細工は必要ないですね?
告白してほしいなら、素直にそう伝えて彼からのステキな言葉を待ちましょう。
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