カップルには付き合うきっかけがある
「付き合うきっかけは何ですか?」
ありがちな質問ですよね!? でもほんとうにそんなこと知りたいですか? というより興味あります?
大抵の場合は、自分の状況に当てはめたいということですよね!?
彼氏、彼女のいない歴が長いと付き合うきっかけを探したくなりますが、探している時って見つからないもの。
なぜ? 欲しそうにしているからです! 付き合うきっかけを求めてギラギラしていたのでは、相手は引いてしまいます。
そもそも付き合うきっかけなんて、探すものではないのですから。
そういう状況はある日突然、予想だにしないときに訪れるもの。
だからこそ逃したくないものですね。
一向に訪れないという人は、往々にして見過ごしているものです。
耳にしたことのない言葉が聞き取れないように、注力していないと付き合うきっかけになりそうなことがあっても、気が付かないのです。
鈍感と言ってしまえば、そうかもしれませんが興味のない相手からのサインは見過ごしてしまいがち。
たま〜に好きな人からのサインにも無頓着な人はいますが。
「35歳になっても結婚できなかったら結婚してあげるよ」独身のときに言われたことがあります。
「何? その言い方! 失礼ね!」思わず憤慨したのですが、後から考えてみれば告ってくれたのかもしれないですよね!?
付き合っている人でもなかったので、そのときは思いもしませんでした。
結局、彼とは別の人と結婚したのですが、そのときのことを話すと夫は笑い転げていました。
自分の身の上に起こったことではなかったので、安心したというのもあるのでしょうか?
夫との付き合うきっかけも偶然でした。
たまたま入手した、クラッシックのコンサートにいっしょに行こうと誘ったのがそれです。
一人でコンサートに行くのは嫌だけど、クラッシックのコンサートなんて音楽好きの人でなければ誘えません。
そこで思いついたのが今の夫でした。
決して好きな人だったわけではありません。
でも夫は勘違いしたようで花束とネックレス、フレンチのコースをプレゼントしてくれました。
いくら興味のない相手でも、ここまでされれば気が付くもの。
付き合うきっかけにはなりました。
それでも付き合っているというつもりは、長い間ありませんでしたね。
クラッシック音楽愛好家はそうそういなかったので、手頃なコンサート仲間のような認識でした。
もちろん、夫の気持ちには気が付いていたので嫌いだったら終わりにしていたでしょう。
ここで見習うべきは夫の思い切った行動です。
これがなければ恐らく、今はないと思います。
付き合うきっかけをつかめるか否かは自分次第ですよ。
好きな人ができただけでは、カップルになることはできませんよね。
どのカップルにも何らかの付き合うきっかけがなかったら、お互いを「彼氏彼女」と認識することができません。
では、一体付き合うことになったきっかけは何だったのか?
今好きな人がいて付き合いたいけど、きっかけがないという人に付き合うきっかけについて紹介します。
告白する
付き合うきっかけの王道は「告白」ではないでしょうか。
カップルのほとんどが、告白をきっかけにカップルになったと思います。
今の時代、告白の仕方は様々です。
直接顔を見て伝えたり、電話で伝えたり、手紙で伝えたり、メールやLINEで伝えたりする定番のことから、誕生日ケーキのプレートや人気施設のイベントを使うなど、ちょっと変わった伝え方もあります。
好きな人と付き合いたい、好きな人を自分のものにしたいという気持ちが強まった時に告白するという人が多いですね。
告白は、深夜の時間帯を避けたり出会って3ヵ月内にすると成功すると言われています。
また女性から告白する場合は、成功するようにおまじないを使う人も多いのではないでしょうか。
告白するときは、「好き」以外にも「付き合いたい」ということをはっきり伝えなければ付き合うことができなくなってしまうかもしれませんので注意しましょうね。
デートに誘ってみる
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