好き避け行動7:周囲に好きな人の悪口を言う
嫌いな人だからつい悪口を言ってしまう…人間ならば誰もが経験のあることでしょう。
しかし悪口を言ってしまうのは、実は嫌いな人に対してだけではないんです。
好きな人の悪口をわざと言う人もいるんですね。
実はこれも好き避け行動の1つです。
友達の前などで好きな人の話題になると「○○君のどこがカッコいいの?」「○○君の○○な所が嫌!」なんて悪口を言い始めるんですね。
この好き避け行動には二つ理由があります。
1つはもちろん、悪口を言うことで好きだということが周囲にバレないようにするためです。
まさか悪口を言っている人のことを好きだとは思わないだろう!そんな考えがあるんですね。
そしてもう一つは、悪口を言うことで好きな人の評価を落そうという心理が働いているんです。
好きな人の悪口を言うことで「あの人はオススメしないよ!」「好きにならない方がいいよ!」と周囲に伝えようとしているんですね。
好きな人の良い所はたくさん知っていますが、それを周囲に伝えることでライバルが増えたら、たまったものではありません!
なるべくライバルを増やさないようにするためにも、あえて好きな人の悪口を言っているんですね。
好き避け行動とはいえ、人の悪口を言うというのは印象が良いことではありません。
周囲に悪口を言うということは、好きな人の耳にも悪口を言っていたことが伝わってしまう可能性もあるんですね。
「あの子○○君の悪口言ってたよ」なんて言われたら、恋も一瞬にして終わってしまいますよ。
好き避け行動8:他の女性の話題を出す
好き避け女性は、彼に好意を抱いていることをばれたくない気持ちから、「私はあなたにそんな興味ないですよ〜。他の女性はいかがですか〜?」的なことをあえて言ってしまいがち。
「そんな子供じみたこと、学生のうちしかやらないよ」と思うかもしれませんが、大人になってもやっちゃう人も結構いるんですね。
確かに若い人ほどこういった傾向が見られますが、大人でもこういった行動をとる人ってそれなりにいるんです!年代関係なく安定して生息している好き避け女性。
例えば彼が「誰かいいひといない?」と聞いてきた時、本来であれば「ここにいるよ!ほらほら!わたし!」と自分をゴリ推ししたいところですが、さすがにそれは難しいですよね。
ただ単純に紹介して欲しいだけなのに、自分をゴリ推ししてもそれは痛いだけですからね。
まぁ現実的には「う〜ん、周りはみんな彼氏いるしなぁ」とサラっと流したり「むしろ誰かいいひといない!?」と自分の話にすり替えるあたりが妥当なのでしょう。
しかし好き避け女子は「××ちゃんとかいいんじゃない?○○君と合いそうだよ!」などと本来これっぽっちも思ってないことを口に出してしまいます。
本当は、他の女性と話すことも嫌なくせに、こんなことを言ってしまうんですよね。
しかもよりによって、案外ほんとに気が合いそうな人の名前をあげちゃったりして。
なのでそうした発言のあとはいつも後悔ばかり。
後悔=好き避け女性の代名詞といっても過言ではありません。
「お願い、否定して…」「これでほんとにくっついちゃったらどうしよう…」「神様10秒前に時を戻してください…」
時間は戻りません!後悔先に立たずですよ!
「次同じようなことを聞かれた時は、ちゃんと自分の気持ちを伝えよう!」と決心をするのですが、いざ実際にそのタイミングがくるとまた他の女性の話をしてしまうんですね。
これまでどれだけチャンスを逃してきたのかわかりませんよ。
もっと自分を推し出していいんです。
ちなみに「誰かいいひといない?」と聞いてくる彼もまた、あなたの出方を伺っていることがほとんどです。
それなのにあなたが他の女性を推薦してしまったら、彼もがっかりすること間違いなし。
お互い心理戦のようになっちゃってますが、どちらも一歩踏み込めずに何事もなく終わってしまうのは残念すぎます。
ここは勇気を出して、自分が折れてでも好き避け行動は控えることをおすすめしますよ。
他の女性の話をする必要は基本的にはありません。
あなた自身が主役でいいんです。
ただ、彼が一番の主役であることは忘れずに。
ひたすら自己主張をするのではなく、彼の話を聞いてあげるのが最重要事項ですよ。
この恋を確実に成就させたいなら
彼との恋を確実に成就させたい、失敗したくない!そう思うなら、占いに頼ってみるのもおすすめです。 占いなら、他でもないあなたと彼のことだけに焦点を当てて、答えをもらうことができるからです。
対面で聞くのはちょっと恥ずかしいかも…と思うなら、電話占いがおすすめです。
あなたの好きな場所で、顔バレもせずに誰にも秘密で相談することができますよ。
好き避け行動いろいろ、いかがでしたか?
好きな人についつい好き避け行動してしまう女子は、意外と多いと思います。
自分では意識していなくても、今回紹介したような好き避け行動をしてしまっている人もいることでしょう。
恥ずかしいという気持ちや、好きバレするのが怖いという気持ちももちろん分かります。
しかし好き避け行動を客観的に見れば分かるように、されて気持ちの良いものではないんですね。
好きだという気持ちは隠すことができるかもしれませんが、好きな人に印象を悪くしてしまう可能性がとても高いです。
それこそ好き避け行動によっては、好きな人に嫌われてしまう可能性だってあるんですね。
実際に好きバレしないようにするためには、好き避け行動をするよりも″普通″に接することの方がよっぽど有効的です。
好き避け行動もほどほどにしないと、後悔してからでは遅いですよ。
好き避け。
一言で言うと自意識過剰なんですよね~。
好きという感情を相手に悟られたら恥ずかしい。
もしも相手に嫌われてしまったとき、自分が相手に夢中だったら恰好がつかない。
わからなくもありませんが、一体だれがそんなことを気にするのでしょう?
芸能人のようにマス・メディアの人に張り付かれているわけではありません。
気にしているのは、あなただけなのです。
女房思うほど亭主モテもせず。
そんな言葉がありますが、自分が思うほどほかの人はそんなことに注意を払っていませんよ。
そんなことというのは、語弊があるでしょうか。
でも結局のところ人間というのは、自分がいちばんかわいいのです。
そんな本音を言うべきではないとの良識的判断から、あえて口にはしませんがそれは人である以上、命あるものである以上仕方のないこと。
逆にある程度の自己愛がなければ困りますから。
他人のために財産も生命も全て投げ出されては、相手も引きますし家族や友人みんなが困ってしまいますよね!?
もう一度言います。
本音は、みんな自分がいちばんかわいいのです。
だから恥ずかしがったり、余計な気を回すこと自体がナンセンス。
そうは思いませんか?
好き避けなんてする必要ないでしょ!?
そんなこと言われても……。
わかります。
それもわかります。
じゃあいっそ、彼に話しちゃうっていかがですか?
「好き避けって知ってる?」
ちょっと懐かしい感じですが、豆しば風に言ってみるとか。
あなたが好き!
なんて言わなくていいんです。
ただ知識として、好き避けの実態を教えてあげるのです。
ひととおりレクチャーが終わったら、彼の方で気づくかもしれませんよ。
(あれっ? それ彼女のことじゃ……)
好き避け女性の行動や言動が、自分に対するあなたの態度と合致していると気付いたら、それはある意味チャンスです!
それはちょっと勇気がないというのなら、レポートを渡すという方法もありますよ。
『実録! 好き避け女性の実態』とか。
先生や上司に提出するようににっこり笑ってはい!
それも無理でしょうか?
だったらお友だちに伝えてもらうとか。
いっそこのコラムを読んでもらうとか。
どうしても好き避け行動や言動をやめられないのなら、そんな方法もあるのではないでしょうか?
ふざけているわけではありませんよ。
あなたの状況を面白がっているわけではなく、こう見えても大真面目です。
あっ、見えないか。
でもほんとうに真剣に忠告しているのですが、あなたの奇異ともとられかねない態度をわかってもらうには、伝えるのがいちばんだと思います。
わかってもらえさえすれば、少なくとも彼から不審がられることはありません。
きちんと理解してもらった上で、心置きなく好き避けしてください。
やっぱり面白がってる?
それは誤解です。
あなたにとって良い結果になることを願っています。
ほんとうですよ?
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。