恋愛相談は冷静に。
現実は小説より奇なりなので、恋愛相談を持ちかけられる時、驚くような内容もあると思います。
しかし、恋愛相談に乗る側のあなたが慌てふためいていては、恋愛相談どころではなく、「それってどういう事!?」「どうしてそうなっちゃったの?」と、あなたが質問者になってしまいます。
これでは、キャーキャーと盛り上がっているだけで、恋愛相談でも何でもありません。
ですから、恋愛相談に乗る側は、ある程度経験がある方の方が適任だと思います。
とは言っても、経験豊富な後輩から恋愛相談を持ちかけられる時もあるでしょう。
内心、「マジ!?」と思っていても、そのリアクションはグッと我慢しましょう。
顔には出さず、涼しい顔で話を聞く事が大切です。
まずは、大袈裟に驚かない練習から始めてみてください。
相談者の話も終わり、あなたからのアドバイスも終わり、恋愛相談タイムが終了しそうになったタイミングで、先ほどグッと我慢したリアクションを出しましょう。
「聞いた時、『マジ!?』って思ったよ-。びっくりしたけど、話してくれてありがとうね。」のように。
1.知っている人の恋愛相談のみ。
恋愛相談に対して、アドバイスをする時は、相談者の人となりを知っている方が、より良いアドバイスができると考えます。
ですので、あまり知らない関わりのない方からの恋愛相談は受けない事をオススメします。
学生の頃からずっと恋愛相談をされやすいタイプの方なら、あまり知らない相談者からの恋愛相談にも、相手の人となりを少しでも知ろうと相談者の引き出しを開けさせる質問を投げかけながら、持論を含めて上手にアドバイスできます。
しかし、恋愛相談アドバイスの初心者の場合、あまり知らない方へのアドバイスがしにくく、誰に聞いても同じだと思われるような、為にならないアドバイスしか伝えられないという結果になってしまいます。
あなたも不甲斐ないでしょうし、自信がなくなって、「私には恋愛相談しないで-。」と思ってしまいます。
それに、相談者も相談した相手を間違ったと思ってしまい、「○○さんに恋愛相談しても、ろくなアドバイス返ってこないよ。」と陰口が広まってしまう可能性もあります。
ですから、安易に自分から首を突っ込んだり、むやみに相談に乗ります体勢をとらないようにしてください。
まずは、なるべく親しい方からの恋愛相談から受けるようにしましょう。
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