彼氏のことがめんどくさいと感じた時、あなたはどういう態度をしていますか？
「めんどくさいから彼氏とは話さない」とか「彼氏と距離を置く」と彼氏と離れようとしている人が多いと思いますが、それでは何の改善にもなっていないと思います。
離れてみたところで、あなたの彼氏のめんどくさい部分は直っていましたか？
めんどくさい部分は直るどころか、さらにめんどくさい彼氏になっていませんか？
ここであなたが「もう彼氏の、このめんどくさいのは直らないな」と諦めてしまったりすると、彼氏は、ますますめんどくさい人になってしまったり、あなたの我慢が限界に達して、別れを切り出してしまうかもしれません。
あなたは、めんどくさいかもしれませんが、彼氏は、どこがめんどくさいのか言ってもらわないと分からないので、はっきりと言葉にして彼氏の「めんどくさい部分」を伝えましょう。
しかし、「あなたはここがめんどくさいんだよね」と言っただけでは、彼氏も聞き流してしまう可能性がありますし、「直すよ」と言っても、彼氏は何をしていいのかわからない可能性もあります。
なのでしっかり「こういうところがめんどくさい。だから次からはちゃんとこうして」と、めんどくさい部分を改善できるような言い方をしてあげましょう。
そうすることで彼氏も「こうすればいいんだ」と分かってくれるので、すぐにはできなくても徐々に改善されていくと思います。
女性の場合、遠回しな言い方で相手に汲み取ってもらおうとしてしまう人が少なくありません。
それは女性が、相手の1つの言動から、「あの言動にはこんな裏側があるのでは？」などアレコレ解釈してしまう傾向があるからですね。
ですが、男性はそんな女性のようなめんどくさい考え方はしません。
そのため、彼氏にそんな「意味を汲み取ってほしい」という感覚で注意しても、うまく伝えることができないのです。
男性は女性に比べて、考え方がまっすぐです。
そんなまっすぐな考え方に響くように、「こういうところがめんどくさいから、こう直してほしい」と、彼氏にきちんと伝えることが大切なのですね。
彼氏に対して回りくどい言い方、遠回しな言い方で注意するのは、まさにめんどくさい女です。
めんどくさい彼氏をどうにかしようと、自分がめんどくさい女になってしまうのも困りものですね。
「もう、それいい加減にしてくれない？」なんて注意しただけでは、彼氏には何が悪くて、どうして怒られているのか伝わらない可能性大です。
とにかく具体的に、丁寧に気持ちを伝えること。
これを大切にしなければなりません。
めんどくさい彼氏は、自分がなぜ彼女に煙たがられているのか、意外と気付けていない方が少なくありません。
ただ必死で愛情を伝えているだけなのに、自分のことを分かってもらいたいだけなのに、めんどくさいと思われてしまう彼氏。
そう考えると、なんだかかわいそうですね。
そんな彼氏との関係を改善していくためにも、ストレートに、分かりやすく伝えていきましょう。
まっすぐな言葉で伝えると、彼氏が傷ついてしまうのではないか・・・
そんな風に考えてしまう女性もいるでしょう。
ですが、何をどう直せば良いのか、なぜ怒られているのかよく分からないまま、彼女が離れていく方が彼氏にとっては残酷です。
それに、彼女が彼氏のめんどくさい言動を我慢し続けるのも、結局はストレスとなり、2人の関係が終わってしまう原因になる可能性大です。
そんなことにならないように、お互いに「ここは直した方が良い」「これをされると嫌」という気持ちは、ストレートに伝えていける関係になりたいですね。
ストレートに伝えれば一時的にケンカにはなるかもしれませんが、その後仲直りすれば、より強固な絆ができているはずです。
そのためにも、まずは女性の方から「めんどくさい女」をやめて、ストレートに彼の直すべき部分を伝えられるサバサバ系女子を目指していきましょう。
対処法②自分のペースを貫き通す
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