例えば恋愛で悩みを抱えていて、男性が相談にのってくれた時、「そうなんだ、大変なんだね」とか、「○○ならきっと大丈夫」と励ましてくれるのは嬉しいですよね。
しかし、これだけではその男性はあなたのことを、本気で好きだと思っていない可能性が高いんです。
本気で好きな女性には「○○は間違っている」と、あなたの間違いを指摘し叱ってくれるんです。
「叱る」という行為は、「嫌いだからするのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、本気で好きな女性だからこそ間違った道に進んでほしくないんです。
もちろん、頭ごなしに何でもかんでも叱る人は、ただ自分の意見を押し通したいだけの人なので、一つ一つ従う必要はありませんし、その女性のことが好きなわけではありません。
本気で好きな女性には、その女性の意見や思いを受け入れつつも間違ったことに対して「それは違うよ」と言ってくれるのです。
なので、あなたの好きな人が「なんでもOK」という態度の場合、あなたのことを本気で好きだと思っていない可能性が高いですね。
3.本気で好きな人には、会いたいけど我慢する
忙しくなると会うことが厳しくなってきてしまいますよね。
そんな時、本気で好きだと思っている女性に対して、男性は「毎日会いたい」とは言いません。
お互い仕事が忙しいと分かっているので、会いたくなった時に「会いたいんだけど、会えるかな?」と女性にコンタクトをとります。
ここで女性が「ごめん」と断ってしまったとしても、「俺が会いたいといっているのに!」と責めることはせずに「また誘うね」と言います。
これは決して男性が女性に対して冷めた態度になっているわけではなく、本気で好きだからこそ、女性に無理をさせてまで会うことはしないんです。
本当に好きな人のためなら、自分の欲望を優先させるよりも、相手を気遣う態度をとるはずです。
本気で好きだと感じているからこそ、毎日会いたいという気持ちもあると思いますが、相手のことを苦しめないために我慢をするんですね。
意中の彼女に会いたい!
そう思っても、彼女が会えないというのなら、ごり押しすべきではありません。
彼女の事情を、気持ちを汲んで我慢すべきなのです。
彼女が大切なら。
彼女に笑っていてもらいたいのなら。
会いたいという自分の欲望を押し通して彼女の顔をくもらせたいか、我慢して彼女の晴れやかな笑顔を守るのか。
どちらを選ぶべきかは明白ですよね!?
好きとは我慢の連続なのかもしれません。
でもそれができちゃうのが愛のなせる業!
好きとは偉大……です。
男性もよくわかっているはず。
どんなに彼女が好きでもギュッとしてはいけない、彼女の自由を奪ってはいけないのです。
そんなことをすれば自分が彼女に嫌われるだけ。
ときどき、好きだからこそ意地悪をしたい、彼女の困った顔が見たいなんて男性もいますが、歪んでいます。
ほんとうに好きとは苦しいものなのかもしれません。
自分の欲望を押し通せば彼女からの愛は得られない。
彼女に会いたい。
彼女を好きになればなるほど思いは募ります。
でも我慢する。
大きな、大きな愛です。
好きとは大きな愛、包容力が必要なものなのです。
逆の立場になればわかりますね?
彼の邪魔はしたくない。
足かせにはなりたくないでしょ!?
男性だって同じなのです。
ほんとうに好きだからこそ、彼女に無理は言えないのです。
好きとはほんとうに苦しいもの。
それでも好きな相手が笑っていてくれるのなら、笑いかけてくれるのなら苦しさもいっぺんに吹き飛んでしまいます。
好きとは不思議なものですね。
自分の気持ちと相手の気持ち。
板挟みになって苦しい思いをしようとも、ジレンマに身を焦がすほどに辛い気持ちを味わおうとも意中の人の笑顔だけで救われてしまう。
それが恋愛マジック。
大好きな彼があなたの笑顔を守るために苦しく、辛い思いをしてくれているかもしれませんよ。
彼の、本気で好きな女性。
それがあなたである可能性を見逃さないようにしたいものですね。
無理をさせないように我慢してくれているとすれば、あなたは快適なわけですから気づきにくいはず。
観察眼を磨いて、さりげな~く感謝を伝えられればきっと、幸せな展開が待っていますよ。
4.本気で好きな女性との連絡は頻繁にしてる
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