恋愛依存症=恋愛体質?
恋愛依存症と聞くと「恋多き女性」とか「恋愛体質」などと言ったイメージが思い浮かぶかと思います。
恋愛が好きで、恋愛をしていないとつまんない。
そういった人のことを「恋愛依存症」と判断してしまいがち。
そして一言で「恋愛依存症」と言ってもそのタイプは様々。
また、「恋愛依存症」とは誰しもが成り得ます
本当は怖い恋愛依存症について今回は改めて勉強してみませんか?
恋愛依存症とは
恋愛依存症という名前にある「依存症」に注目してください。
依存症と言えば、アルコール依存症や薬物依存症などと言った症状を皆さんも知っているかと思います。
依存症というのは、その名の通りその対象に対して依存してしまう症状のこと。
そして自力では断つことのできないものです。
アルコール依存症や薬物依存症というのは命に関わる場合も出てくるため、依存症を脱するための施設が全国各地に設けられ、日々たくさんの「患者さん」たちが依存対象物とさよならするために様々な方法で戦っています。
恋愛依存症は、これらの依存症の対象が恋愛になったものですよね。
アルコール依存症や薬物依存症と聞くと、とても重い症状に捉えられますが、「恋愛依存症」となると一気に軽いものに聞こえてしまいます。
中には自ら「私は恋愛依存症です」と言う人もいるほどです。
しかし本当の恋愛依存症というのは、自分で正しい判断が出来なくなるほど恋愛に依存してしまい、自分や相手に対して何かしら危害を与える恐れのある怖い事象なのです。
アルコール依存症や薬物依存症のように依存対象が「物」であれば、物質的な別離が出来るため、改善が目に見えるようになります。
しかし恋愛依存症の依存対象は「目に見える物」ではなく「目に見えない物」なので、改善するにはとても難しいのです。
しかも「恋愛」というのはアルコールや薬物よりも簡単に、誰でも手に入れることが出来るため恋愛依存症の入り口はとても広く、誰しもが陥る可能性があるとても身近な依存症とも言えます。
恋愛依存症は「なるのは簡単」で「治すのは難しい」依存症の一種。
恋愛依存症と一言で言っても様々なタイプがあります。
ではこれからはそのタイプ別にご紹介していきましょう。
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