結婚が決まった!
彼氏にプロポーズされて、「これで私も結婚できた!」とか「結婚後は彼と毎日一緒に過ごせる!」と幸せな生活を想像してはニヤニヤしていませんか?
しかし、あなたの思い描いている彼との結婚生活を送るためには、様々な事を決めておく必要があります。
”プロポーズされた=結婚した”ではありません。
ここからがスタートです。
お互いの両親への挨拶、職場への挨拶などの他にも結婚が決まった時に決めておきたいことを紹介したいと思います。
入籍日はどうする?
結婚は、二人だけの約束だけで成立するものではありません。
きちんと役所に書類を提出して初めて「結婚した」と言えるのです。
なのでまずは役所に行って、必要な書類を持って婚姻届をもらってきましょう。
婚姻届は、今様々な種類があってインターネットでダウンロードすることができますので、わざわざ役所に行かなくてもいいのですが、あなたか彼の本籍が、今いる市や区ではなかった場合などには別の書類が必要になります。
そのため本来は婚姻届だけ提出すればいいのですが、必要な書類がないと婚姻届を受理してもらうことができない場合もあります。
なので、自分と相手の戸籍を今一度確認するためにも、婚姻届を提出する前に一度役所に足を運んだ方がいいと思います。
婚姻届を用意し、お互い記入し終えたら保証人にも名前などを書いてもらいます。
この保証人は、結婚した二人をいつも見ていなければいけないとか、離婚した時に必要になるといったようなことはありませんので、仲のいい友人に頼む人が多いですね。
他にも、お互いの本籍を決めたりどちらの名字になるのかを決めることができます。
名字は女性が男性の性にすることが一般的といわれていますが、例えば女性の名字が珍しいものだったりとか、男性が女性の婿入りを望んでいるといったような場合は、女性側の名字になることもあります。
もちろん女性側の名字になったからといって、男性に不利になるようなことはありませんので、ここは結婚する人同士が決めておきましょう。
婚姻届を全て記入したら、あとは提出するだけです。
提出する日に決まりはありませんので、24時間365日いつでも提出できます。
二人の記念日や誕生日など特別な日に提出する人が多いようですが、これは二人でしっかり話し合って決めることですので、特に思い入れがない日に提出してもいいんです。
役所の営業時間外でも婚姻届は受け付けてくれるので、「深夜12時になった時に出した」という人も多いんですよ。
結婚式はどうする?
結婚が決まった時、結婚式を挙げるか挙げないかということもしっかり決めておきたいですね。
もちろん結婚式は「結婚してから○年以内にしなければいけない」という決まりはないので、いつでも挙げることができます。
子供が生まれて落ち着いてから結婚式を挙げる人もいますし、銀婚式などに合わせてする人もいます。
今の時代は、結婚式をしないという人も多くなりました。
結婚式は莫大なお金がかかりますし、式を挙げるまでには色々なことを決めなければいけないので時間がかかります。
時間もお金もかかってしまうことが煩わしいと思っている人も多く、写真だけで済ませたり一切何もしないという人もいます。
結婚式を挙げたいという人の多くは、「両親にウェディングドレスを見せてあげたい」という思いがあります。
結婚式を挙げることで両親も「自分の子供が新しい家族を作り上げていく、自分の子育ては終わった」と感じる人も多いので、親としては結婚式を挙げてほしいと思っている人が多いようですね。
でも結婚式を挙げたから絶対離婚しないというものでもないので、挙げるか挙げないかは二人でよく相談して決めましょう。
結婚式にも色々な種類があり、「式をやりたいけど大勢でやるのは嫌」とか「国内じゃなくて国外でやりたい」などお互いの意見を出し合って、二人が納得できるパターンを決めていきましょう。
結婚式を挙げる場合は、式場、ドレスの他にも食事のコースや式の進め方などたくさん決めることがあり、多くの男性が女性に任せっきりになってしまい、女性がマリッジブルーになってしまうことがあるので、彼にも協力してもらえるように一緒に式場に行くなどしてみましょう。
新居や結婚後の生活はどうする?
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