失恋をして自分を責めてしまう女性は多いですよね。「失恋したのは私がダメだったから…。」そんな風に思ってしまうのも、失恋後にうつになってしまう原因になります。
失恋したことで「自分がもっと○○だったら」と思ってしまうのは仕方のないことかもしれません。
失恋に至ってしまった原因が自分のせいだと思うと、ますます自分のことを嫌いになってしまう気持ちも分かります。
しかし失恋したことで自分自身に絶望してしまえば、気持ちもどん底に落ちてしまうだけ。
「こんな私なんて…」という感情は、うつを引き起こすことになります。
失恋したからといって、自分自身を否定する必要はありません。失恋という結果が、自分に対する評価だと思ってはダメです。
実際に自分がもっと魅力的な女性ならば、失恋は免れたかもしれません。
しかしそう思うのであれば、もっと魅力的な女性に生まれ変わって、好きだった相手を見返す気持ちになりましょう。
自分に絶望して失恋後にうつになってしまったら、益々自分への自信は失われてしまうでしょう。
うつになることで、恋愛面だけでなく、自分の人生そのものまで否定することに繋がってしまいます。
失恋したことは自分を否定されたことではないのだと、自分の心を守ることも大切ですよ。
心構え③辛い気持ちを抱え込まずに人に話す
失恋したことを家族や友達に話して励ましてもらおうと考える人は、失恋後にうつにならずに済むことが多いです。
反対に失恋後にうつになってしまうのは、失恋したことを誰にも話さないタイプなんですね。
失恋した事実を自分だけで抱え込み、人に話すことを避けてしまうのです。
プライドの高い女性に多いのがこのタイプですね。
失恋した自分がカッコ悪いという気持ちや、誰かに慰められることが下に見られるようで嫌という感情が芽生えてしまうのです。
あるいは周りに気を遣うタイプの女性だと、周りに心配をかけたくないという気持ちで失恋したことを話さない人もいます。
失恋したことを人に話す・話さないは自由なこと。
しかし人に話すことができた方が、圧倒的に気持ちが楽になるのも事実なんですね。
反対に誰にも話さずに自分だけで抱え込んでしまうと、必要以上に気持ちが暗くなってしまいます。
自分1人で物事をポジティブに考えるというのは、実は難しいこと。
失恋というマイナスな状況下では、どうしても考えもネガティブになりがちなんです。
誰かに話を聞いてもらえば、ストレスの発散にも繋がりますし、ポジティブな言葉も投げかけてもらえます。
だからこそ、自分1人で抱え込まずに人に話すことは、失恋後うつにならない為にも大切なことなんですね。
心構え④無理に笑おうとしない
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