「倦怠期の別れは後悔しやすい」
倦怠期というものは、どんなカップルにでも起こり得るものです。
大好きだったはずの恋人に、やたらイライラする。
好きって気持ちが分からなくなった。
他の人に目が行ってしまう。
倦怠期に入ってしまうと、彼に対する気持ちが分からなくなってしまいます。
お付き合いを始めた当初は毎日連絡を取り合い、話をするたびに、会うたびに胸が高まり、好きだと言い合い、この世の全てが自分たちのためにあるような、そんな幸せいっぱいの毎日でした。
しかしそんなカップルでも、いいえ、そんなカップルこそ重い倦怠期の症状が現れやすいのです。
連絡を取ることすら面倒になり、胸の高まりなど一ミリも起きず、好きだという気持ちがわからなくなり、彼とのこと以外に興味が向いてしまい、恋人という存在がストレスになってしまう…。
そしてこんな気持ちなら…と恋人との別れを決断することもあるでしょう。
しかし倦怠期の時に決断した別れというのは、後から後悔しやすいものなのです。
人には感情のリズムというものがあります。
好きという気持ち、恋愛に関する気持ちというのは、いつまでも最高潮のまま続くわけはありません。
高まるときもあれば、落ち着くときもある。
もちろん冷めてしまうこともありますが、落ち着いているだけなのか、冷めてしまったのかは判断しずらいものです。
倦怠期に入ると、相手の嫌な部分が目に付くようになります。
一時の感情の静まりを、一生のものとして良いのか…。
倦怠期を乗り越えるのか、別れを選ぶのかは、慎重に判断する必要があるでしょう。
倦怠期ってなんのためにあるの?
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