婚約を決めた段階ではまだお互いに独身という状況です。
結婚すれば当然既婚者になるわけですが、いざ既婚者になるのを目前にすると独身時代を惜しく感じてしまうことは多いのです。
反対に独身のときは既婚者や結婚生活に憧れが強いのですが、いざ婚約を決めてしまうとそうではなくなるんですね。
今まで当たり前に過ごしてきて、少し飽き飽きしてきた独身生活が、やっぱり魅力的に感じるようになるのです。
「結婚したらこれができなくなるんだ」そんな風に考えてしまうと、憧れの結婚生活もなんだか憂鬱に感じてしまうもの。
まだ独身時代を満喫したい!と思えば思うほど、結婚に戸惑いを感じてしまうんですね。
婚約をして同棲を始めたりすると、このような感情になりやすいものです。
金銭面などでも自分1人で自由にお金を使えなくなったことに不満を感じることもありますし、生活を婚約者に干渉されることにストレスを感じてしまうことも。「こんなことなら独身でいた方がマシ」なんて思いが強くなると、結果的に婚約破棄を選ぶことになってしまいます。
まだまだ結婚への決心も鈍かったということ。
同棲を経験したり婚約から結婚までの期間が長い人ほど、このような形で婚約破棄になってしまうことが多いです。
原因④相手の親族と上手くいかなかった
結婚となれば自分達だけでなく、親族との関係ももちろん重要になります。
親兄弟や親戚との関わりは、結婚すれば避けては通れない問題ですよね。
既に婚約の段階で、親族との付き合いもスタートするケースが殆どです。
結婚を約束した相手ですから、実家に連れて行ったり、一緒に食事をする…なんてことも珍しくないでしょう。
近い未来で親族になるわけですから、当然の関わり方と言えます。
しかしながら、婚約した時点で親族と上手くいかないケースも珍しくないんですね。
なかには結婚そのものを快く思われていなかったりすることもあるでしょう。
単純に親族と性格が合わない、価値観が全く違うなどの問題を抱えることもあります。
婚約の段階で親族との関係が上手くいかないと、そのまま結婚という形になれば大変なことは目に見えています。
「この親族じゃとても結婚生活を送れそうにない」そう思うことで、婚約破棄という形を選ぶ人もやはりいます。
どんなに二人が愛し合っていても、恋愛と結婚は別。
そのまま結婚に突き進む人もいますが、現実的な人はそこで結婚を諦めるケースも多いということです。
原因⑤将来のイメージがお互いに違った
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