遠距離恋愛に先には?
遠距離恋愛は遠く離れた土地で暮らし、離れているからこそ大切にも思える素敵な恋愛です。
しかし現実はやはり寂しさとの闘い。
会いたいときにすぐ会えるわけじゃない。
相手の生活が見えるわけでもない。
寂しさからつい相手を疑ってしまったり、裏切るようなことをしてしまいそうになったりもします。
しかし、そんな辛く寂しい遠距離恋愛を乗り越えた先には何が待っているでしょうか?
離れていた分もっと近くにいたい。
離れて過ごしていた日々に耐えてくれた大切な恋人をこれからはもっと近くで支えていきたい。
そう…結婚です。遠距離恋愛を乗り越えられた二人には、固く確かな絆があります。
遠距離恋愛を乗り越えて結婚まで至る確率というのは15%~20%で、近くにいるカップルよりも結婚へ到達する確率が高いとも言われています。
また、お付き合いを始めてから1カ月~3カ月で破局を迎えるカップルも80%と高確率です。
しかし、遠距離恋愛を1年以上続けると結婚の確率がグンと上がります。
つまり、遠距離恋愛が不安定なのは3カ月くらいまで。
勝手が分からず、お互いをどう支えていけば良いのかを見いだせないまま、終わってしまうパターンが多いのです。
しかしこれは、遠距離恋愛に限ったことではありませんよね!
近くにいるカップルだって3カ月くらいまではやはり不安定な時期。
3カ月を過ぎれば半年まで行くし、半年まで行けば1年くらいもつものです(笑)
近くにいるカップルより、遠距離恋愛カップルの方が結婚に至る確率が高いのは、遠距離恋愛ならではの効果があるからです。
遠距離恋愛は先ほども言いましたが、離れて暮らしている者同士の恋愛ですよね?
相手の周りの環境も分からないし、近くにいるときみたいに他者から恋人のうわさを聞くわけでもない。
生活スタイルが見えるわけでもないし、会いたいときに会えるわけでもない。
そんな遠距離恋愛でも関係を守れるということは、相手に対して安心感を得ることができます。
安心感というのは、結婚には必要不可欠な条件。
不安定な相手よりも、安定している相手の方が誰だって良いですもんね。
遠距離恋愛を乗り越えられる二人というのは、固い絆とともに、結婚に必要な安心感・安定感を得ることができるため、結婚を現実的に考えられるようになります。
そして今まで離れていた分、ずっと近くにいたいという気持ちが結婚へ踏み切る後押しをしてくれるのです。
結婚がぐっと近づく遠距離恋愛。
では、どうすれば乗り越えられるのか。
今回は、遠距離恋愛経験者が心がけていたことをご紹介。
遠距離恋愛を経て結婚まで行き着きたい方、必見です!
心構え1:毎日挨拶をする
遠距離恋愛中は、相手に対する気遣いとマメさが大切です。
毎日「おはよう」や「おやすみ」などのあいさつを欠かさないことが、遠距離恋愛を乗り越える方法のひとつ。
毎日連絡を取るというのは、近くにいるカップルにとっては多少重く感じる部分もあるかもしれません。
もちろん遠距離恋愛中のカップルだってそれは同じ。
しかしここで伝えたいのは、やり取りを重視するのではなく、「毎日相手の存在を意識する」ことが大切だということです。
遠距離恋愛中のふたりをつなぐものというのは、やはりメールや電話ですよね?
連絡が来ないと「なんで連絡くれないの?」と不安が不満になり、喧嘩の元になります。
これは、やりとりを望んでいるとより不満に感じやすくなってしまいます。
「今日は○○だったよ」
「今○○してるよ」
このような細かいことは毎日話さなくてもいいんです。
ただ「おはよう」だったり「おやすみ」だったり、あなたの毎日に相手の存在がありますよ、ということを伝えるだけでいいんです。
相手も同じです。
挨拶だけはしよう、と約束してください。
今日もお互いの中に、相手の存在があるということを、毎日あいさつをかわすことで確認するのです♡
そして時間が出来たときには、電話などをして近況を語り合いましょう♪
そうすれば、その電話自体の価値も上がります。
毎日電話するのも良いかもしれませんが、それよりも「たまに」の電話の方が貴重な感じがしますよね?
遠距離恋愛には自立も大切です。
自立と相手の存在を両立させるには、やはり「毎日のあいさつ」がベストなのです♪
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。