さて、そんなこんなで何とか手続きを終えると、次から次へといろんな人からコンタクトがあります。
アドバイザ―の方からも、次から次へといろんな人を紹介されて、毎週末それに時間を取られてしまうなんて人も。
私の知人は、あらかじめメッセージのやり取りはしているものの、毎週末知らない人とのデートを繰り返し、色んな人を見ては「なんか違う」「私の結婚したい人はこんな人じゃない」と悩んで気疲れが先行し、結局婚活サイトにログインしなくなってしまったと言っていました。
特にその女性は、かなり若いときに婚活サイトに登録し、ほかの女性よりも若く、仕事もかなり聞こえのいい職だったものですから、男性陣が殺到したようです。
なので、彼女側からも殺到した人の中からスペックのいい人をチョイスして会っていたようですが、どうにもうまくいかず…。
道のりは厳しかったようです。
結局、今も彼女は婚活サイトにログインせず、たまに合コンへ行ったりクラブへ行ったりしていると言っていました。
そうしてもなかなかいい人に出会えないとは言っていましたが、毎週末気を遣いながら知らない人と半日過ごすのとはまた違うでしょう。
私が登録したときには、皮肉なことに殺到とまではいきませんでしたが、やっぱりそれでもそれなりに連絡は来ましたし、アドバイザーの方からもアドバイスと称して何人かの紹介をいただきました。
アドバイザーの方からは「年齢と仕事がやっぱりいいみたいです」と、嫌味なんだか褒め言葉なんだかよくわからない言葉をいただきましたが。余計なお世話ですが。
最初にメッセージが来たときはなんだか「私にも来たか…!」と感動するものですが、そのうち何人かとやり取りしているうちにフェードアウトしていきます。
感動は薄れますし、合う合わないがやっぱりあります。
私自身もそれほどマメな方ではないので、メッセージをいただいても返信しないことが多く、そうしているとやっぱりフェードアウトします。
当たり前ですが、婚活サイトに登録しても普通の恋愛と同じように「マメに連絡する」とか、「相手の話に合わせられるように気になるワードがあればちょっと調べる」いう種の努力は必要なんだと思いました。
3.「年齢というリアルな話」はサイトのターゲットで回避する
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