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婚活サイトを利用した人の本音とうまく利用するコツ4つ

婚活サイトを利用した人の本音とうまく利用するコツ4つ

結婚
大塚ちえ
大塚ちえ
2016.09.08

わたしの同僚であるアラサー女性が、リアルな体験談を報告してくれました。

「30を超えるとメッセージがガクンと減る」と。

その人は29歳のときに婚活サイトに登録し、30を超えた今でも利用しているようです。

しかし、年齢でメッセージの件数がガクンと減ったことを自覚した、とのこと。

彼女自身が分析するに、彼女が登録しているサイトは婚活サイトにしては若干若い人向けというか、本気の婚活!というよりは、やや「カレシを探したい」人が登録するサイトだったために、30という年齢がカベになったのではとのこと。

確かに、私も彼女に言われてそのサイトを見てみると、婚活というのも一応掲げているだけで、メインは「恋人探し」。

トップに飾ってある写真もかなり若い男女でした。

婚活しようとしてそのサイトに登録するのは、なんだかちょっと違う気もします。

彼女は明るくムードメイカーなので、笑わせるための自虐話として「30になったらメッセージが減るよ~」と言ったのだと思いますが、年齢がカベというよりは、きっと登録したサイトのターゲット層がちょっと年齢とマッチしなかったんだと思います。

逆に、婚活を本気でしようと思っている人って30代以上の人が多いと思います。

私の知人もみんな、「30になるし、婚活しないとヤバイ」という感じで「30歳」を一つの基準としているようです。

もちろん、30代以上でも「婚活をしたいのではなく、恋人探しをしたい」と言う人も多いと思いますし、最近は結婚したくない男女も増えています。

メッセージが減るとは言っていたものの、全く来ないということでもないようですし、個人的には年齢で女性を見るような男性からは来ないのでいいと思います。

事実、例の彼女も「数は減ったけど、まともな人が増えた気はする」と言っていました。

彼女いわく、20代のときは自分よりもずっと年下の若い女と付き合いたい、若い女と付き合って周りに自慢したい、みたいな変な欲のあるオッサンからしょっちゅう連絡が来ていたのだとか。

若い女好きって、将来奥様が年を取ったらどうするのでしょうね。

誰だって年を取るのに…。

4.料金体系と無料でできることは必ず念入りに確認する

レストランで手を触れ合う男女

思わず「ひと昔前の出会い系か」と思った話を一つすると、私の女友達が登録していたサイトは、メッセージを読むのにお金がかかったり、入会するのにまずお金、1か月で紹介してもらえる人数に制限があり、それを越えて紹介してもらおうとするとお金…というように、あらゆるところで利用料金を取られる仕組みでした。

今はかなり婚活サイトが増えて来て、どこもしのぎを削ってやっているので、そんなにお金を取るところってあまりないかもしれません。

しかし、無料でどこまでできるのか、そしてどうなったらお金を払わなくてはならないのかしっかり考えて決めましょう。

もしわからなければ、面倒くさがらずに問い合わせの窓口に電話したりメールを出したりするのも必要だと思います。

お金のかかることなのでキチンとしておきたいですよね。

最後に

いまは本当にさまざまな婚活サイトがあります。

その中で自分に合うものを選ぶのって、すごく大変かもしれません。

しかし、それを怠るとその先の婚活までうまくいかなくなってしまうので、念入りに調べて、かつ色んな人の話を聞いて参考にしながら選んでみてくださいね。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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