日本伝統の婚約の儀式が結納です。
若い世代にはあまり浸透していませんが、晩婚社会、30代半ば以降の方にとってはおなじみでしょう。
結納は当事者同士の結びつきのみならず、双方の家族同士の結びつきを意識した婚約方法です。
形式や方法は地域や家によって様々ですが、一般的には祝宴を設け、結納金や縁起物を贈り合います。
当事者同士は20代でも両親は40代、50代が多く、やはり結納というカタチをとって安心させてあげるのも良いでしょう♪
婚約式
キリスト教に基づく宗教儀式のひとつで、将来の結婚を神様と家族や会衆の前で誓う方法です。
この儀式をもとに現代では、宗教によらない婚約式が行われます。
当事者と立会人の前で結婚の誓いを交わすのです。
その際は、誓約書の交換もなされます。
また婚約式の時に、婚約指輪を送るという場合も多いのです♪
婚約パーティー
婚約式よりも規模を広げ、カジュアルにした婚約の方法です♪
婚約をした二人が主催となり、両親や親類、友人を招いて行わるカジュアルなパーティーです♪
互いの友人たちに相手を一挙に紹介出来るという点でも人気で、レストランなどで行われることが多いようです♪
婚約パーティーを無事に執り行うことが出来れば、結婚式の準備ももめずに済みそうですよね♡(笑)
婚約通知状
婚約したことを多くの人に公表するための方法です♪
受け取った人たちは、婚約の証人となります♪
また婚約パーティーの出席者にお礼を兼ねて、この婚約通知状を贈る方も多いようです♪
婚約を公表する意味
「どうせ結婚式をすれば皆を招待するんだから、婚約の段階で公表しなくていいでしょ?」
と思う方もいらっしゃると思います。
当事者同士の口約束でも成立する婚約は、単に結婚に向かうための手段と思われることも少なくありません。
婚約をすることで、結婚までの準備期間を乗り越えるぞ!と気持ちを引き締めることが出来ますよね。
互いの両親に報告するのは当たり前ですが、友人たちに公表する意味は一体なんだと思いますか?
予防線
婚約とは何度も言っているように、口約束だけでも成立します。
結婚の様に法的な形式がないため、軽く思われる場合もあります。
そのため「婚約破棄」の問題は増える一方です。
ただの約束でしょ?と軽く考えないための予防線を張る効果があります。
皆が知っている。
それが責任となるのです。
証拠を作る
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