口約束だけの婚約では二人は「婚約者だ」と証明できるものがありませんよね?
なので第三者に知らせることで、証人になってもらうことが出来ます♪
「婚約なんてしていません」「いいえ、婚約しています」なんてやりとりも男女間のトラブルでは無きにしも非ず…。
口約束だけでは不安だという場合も、証人がいれば安心できます♡
友人たちの準備
結婚式となると、招待客の調整に悩まされますよね。
「○○ちゃんの結婚式いったから呼ばなきゃかな?でもしばらく会ってないし…」
「高校の友人…?どうしよう!」
などと、誰を呼ぶか悩んでしまいます。
結婚式の招待の前に婚約を挟んでおくと、その準備もスムーズになりますよね♪
婚約パーティーをやっていたり、婚約通知状を送っていればなおさらです♪
また招待される側の友人たちも準備が出来ます♪
「久しぶり~!実はこの度結婚することになりました!結婚式の招待状を送りたいから住所教えて~」
こんなメール、これまでに何通届いたことか…(笑)
卒業以来会ってないんだけど…
え?誰と結婚するの?
などと思ったことありませんか?(笑)
結婚式だけに呼ばれるとどうも「付き合い感」がぬぐえなかったりします。
しかし婚約を知ることで「近々結婚式だ」と心の準備をすることが出来ます!
結婚式で初めて旦那さんの顔を見るより、事前に知っていた方が結婚当日も感動出来ます!!
自分たちのためにも、招待される友人たちのためにも婚約を知らせることは、メリットになりますよ♪
婚約破棄について
今現在婚約中で、結婚に向けて順調に進んでいる方には必要ないかもしれませんが、いざという時のために役立つ婚約破棄についてもご説明します。
男性側からでも女性側からでも一方的に婚約破棄を突き付けられた場合には、損害賠償を請求することが出来ます。
ちょっと難しいですね…
簡単に言うと、「婚約を解消された!納得いかない!」という時に損害賠償請求出来るのです。
この損害賠償請求に対しては、婚約破棄を申し出た側が必ず支払わなければならないというわけでもありません。
婚約破棄を申し出た側に正当な理由があれば、その請求は認められず、賠償金を払う責任も問われません。
婚約をしたものの、なんだか上手くいきそうにないので考え直したい。
婚約を解消したい。
そう思う場合も絶対にないとは言い切れませんよね?
その際、もしもあなたの方から彼に「婚約を破棄したい」と伝え、彼が納得できなければ、彼は、婚約破棄つまり契約違反としてあなたに損害賠償を請求することが出来るのです。
もちろん反対の場合もあります。
彼に一方的に婚約を破棄されても、泣き寝入りをする必要はないかもしれない。
裁判で判断してもらえるということです。
婚約、そして婚約破棄は人生を左右することです。
しっかりと法律を知ることで、自分を守ることが出来るようになりますよ。
正当な理由
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