何を増やそうとしないのかと言うと、二人の思い出です。
付き合っている二人なら、思い出を増やして積み重ねていきたいと思うはずです。
しかし、別れたいと思っていると、新たな思い出を作ろうとはしませんよね。
デートで遠出をしたいと言った時、「それ今度にしない?俺、あの映画観たいんだ。」と言われたら、デートを嫌がっているようには感じませんから、まさか別れたいサインだとは思いませんよね。
「ねぇねぇ、写メ撮ろうよ。」と提案した時に、「あ、今日は俺が○○ちゃんを撮るよ。」と言われたら、恥ずかしいと思いながらも彼氏があなたを撮りたいと思ってくれていると勘違いして、これが別れたいサインだとは思いません。
でも、新しい場所へ行こうとしない・二人の写真を増やそうとしないという観点で見ると、別れたいサインである事がお分かりいただけると思います。
こういう別れたいサインは、一度や二度では気付く事ができません。
何度もこういう事が続いて、やっと、「もしかして・・・。」と気付けるものです。
その時には、時既に遅しだったりするのです。
別れたいサイン③休日のペース。
今までそこまで積極的に外出するタイプでない彼氏が、いきなり休日に予定を入れてあなたと会おうとしなくなれば、別れたいのかなと気付けると思います。
しかし、彼氏のスタンスはそんなに変わらなければ、別れたいサインには気付きにくいものです。
「会社全体的に取引先を増やす事になって、それで接待も増えちゃって、休みの日に接待ゴルフが入る事が増えそうなんだ。」と言われてしまったら、会えないのは仕方ないと納得してしまって、まさかこれが別れたいサインだとは思いませんよね。
「仕事で必要な資格を○月までに取得しなくちゃいけなくて、休みの日に勉強する時間をとりたいから、デートの時間が短くなってしまいそうなんだ。」と言われてしまったら、素直に「頑張って。」と応援したくなるのみで、別れたいサインを発動されているとは思いませんよね。
彼氏の言う事が全て嘘ではないかもしれません。
本当に接待ゴルフが増える・資格を取得するのかもしれません。
でも、あなたとの時間を大切にしたいと思っていれば、そうやって会えない時間を、他のタイミングや落ち着いた時にカバーしようとするはずです。
しかし、別れたいと思っている彼は、とにかく会うタイミングを減らしたいと思う訳です。
別れたいと思いながら「次」とか「今度」という言葉は使いにくいと思うので、そういう観点で見ると、別れたいサインだと言われたら「そうだよね。」と思っていただけると思います。
まとめ
彼からの別れたいサインをご紹介しましたが、共通して言える事は、未来という意味に付随する言動を避け、会う機会を減らそうとする事が見えてきますね。
小さな変化が大きな衝撃に変わってしまう別れたいサインを見逃さず、キャッチする事で何か今からできる事はないかと努力できる時間を自ら作り出したいものですね。
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