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【上司からのセクハラ問題】経験者が伝えたい誘いの断り方。後編

【上司からのセクハラ問題】経験者が伝えたい誘いの断り方。後編

恋活

セクハラや強引な誘いで悩まされている女性が、日本にはかなり多くいることと思います。相手が職場の上司や同僚であるがゆえに、思いきり断ることもできず、我慢を強いられているのではないでしょうか。今回はそんな人が誘いを断りやすくなる方法をご紹介します。

大塚ちえ
大塚ちえ
2016.09.23

実際に誘いを受けたら、どう対策したらいいの?

さて、前回はセクハラの問題点や味方を増やすことのメリットをご紹介しました。

次は具体的なセクハラ回避方法についてご紹介していきたいと思います。

前回の記事はこちらから。

【職場でのセクハラ問題】女性が生き辛い社会について考える。前編

1.誘いを断るための下準備をすること

手 ペン

わたしが誘いを断るために、誘いも何もないときから準備していたことをご紹介したいと思います。

きっとセクハラしてくる相手というのは、どんな形であれ話す回数が多いとか、顔を合わせる機会が多いとか、コミュニケーションの取りやすい関係になっているとは思います。

そういう場合に、話の中で「わたし毎週月曜日は一週間の食材の買い出しに行ってるんです」とか「毎週火曜日と金曜日は習い事があって」と、毎週決まって用事が入っていることをさりげなくアピールしておきます。

セクハラしてくるということは少なからずあなたに好意があるわけで、男性ってそういう相手の予定や事情は、結構しっかり頭に入っているものです。

飲みに誘われやすい休日前は、ウィークリーの予定が入っていることをしっかりアピールしておくべきです。

そしてそれをとても楽しみにしていること、自分の中で優先順位がかなり高いことを、さりげなくもしっかりアピールしておくとなおよいでしょう。

そして、朝が弱いこともわたしはさりげなく伝えていました。

話すときに何気なく「今日もちょっと寝坊して駅まで走りました」とか「寝坊したので15分で家を出ました」など、朝が弱いことを盾にして「仕事が次の日にあるときは遊びに行かないって決めているんです」「遅刻すると周りに迷惑をかけちゃうので」と言っておけば、仕事がある日に強引に飲みに誘われることはかなり減るはずです。

特に上司や先輩の場合は。

また、お酒は一滴も飲めない、下戸であることも断り文句の一つですよね。

ただ、それなら「お酒飲めなくてもソフトドリンクでもいいから」と言われると行かざるを得なくなるので、強い断り文句にはなりにくいです。

2.誘いを受けたら、下準備したことを念頭に丁寧に断る

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