2.やたらと“見てくる”
好きな人を見るのって楽しいですよね!?
観察とまではいかなくてもつい、何気なく目で追いかけてしまうもの。
男性だって同じなのです。
好きな人に限らず、好きなもの、きれいなもの、かわいいものは、ずっと見ていたくなります。
グロテスクなものや怖いものをあえて見たがる人もいますが、そういうときは感情の動きが全く違うんです。
「吊り橋効果」というものがあります。
吊り橋を渡るときのドキドキ感を、脳が勝手に「恋」と勘違いしてしまう現象です。
勘違いするくらいですから、脳内には快楽物質「ドーパミン」が、同じように分泌されています。
好きな人を見たときや同じ空間にいるときも、そして怖いもの見たさで自身の好奇心を満たしているときも!
脳内で起こっていることは変わりませんが、違うのは長続きするか否かです。
好奇心の方は満たされたときだけですが、好きな人を見たとき、好きな人によってもたらされた幸福感は、持続可能なエネルギー。
1回の持続時間も長いし、思い出し反復して、何度でも味わえるのです。
だからこそ好きな人を見てしまうのでしょう。
仲間でピクニックに行き、好きな人と一緒に吊り橋を渡ったり、バンジージャンプをしたりしてみましょう。実際にこれで、生涯の伴侶を得た女子もいます。
「吊り橋効果」、長くは続かないので、勘違いさせたら速攻で次のステップに持ち込まなくてはいけないと、成功した女子は言います。お金持ちとのセレブ婚に持ち込んだスピードは、わずか半年…。
実に見事な恋愛テクですw
好きな人に「吊り橋効果」を仕掛けるかどうかは別にして、彼をついつい見てしまうのは、自然なこと。 先日あるテレビ番組で女優の川口 春奈さんが、15歳の少年2人にあれこれインタビューをしていたのですが、2人ともすっかり舞い上がってしまって、明らかに態度が変でした。
片方の少年はニコニコが止まらない。満面の笑みで、ず~っと彼女を見ていました。
もう片方の少年は、恥ずかしかったのか、一切見ようとしません。
「5秒だけでいいから目を見て」
という川口さんの言葉に従いながらも、少年は照れることしきりです。
何ともピュアでかわいい少年たちだったのですが、ここまでではないにしろ意識している表情、好意を持っていることに気付くのは、案外簡単かもしれません。
だって明らかに不自然ですから。
日ごろ好きな人を見ているあなたなら、その変化にはきっと気づきますよ。
目は口ほどにものを言うという、ことわざもあるように目は正直です。
いろ~んな情報を語ってくれるに違いありません。
好きな人の態度を見ていて、最近やたらと私のことを見てくるな…と感じるのであれば、脈ありかもしれません!
「脈あり判断」の基本、男性からの視線は好意の表れです。
例えば「よく目が合う」「チラチラとこちらを見てくる」「見つめられる」「目が合って逸らされることが多い」などです。
これらは全て、男性からの脈ありサインとして考えて良いでしょう。
男性が「やたらと見てくる」というのは、好意のある女性にしかしないことなんですね。
女性は嫌いな男性を「何あいつ」と見てしまうことは、よくあることです。
いわゆる興味本位で相手を見てしまうものなんですが、男性の場合は違うんですね。
自分から興味のない人を見るというのは、男性にとっては不快で無意味なことなので、「見ないこと」に徹するのです。
「えー、私もそうだけど・・・」
という女子がいたら、貴方は男らしい方ですw
男子は興味のある人に対しては、「見たい」という気持ちが強くなります。
興味があるので、見たくて見たくて仕方なくなってしまうんですね。
男性がやたらと見てくるというのは、自分のことに興味がある証拠です。
「脈あり」として認識して間違いないでしょう。
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