好きな人の夢はあなたの夢?
好きな人が納得するまで夢を追いかける姿を、一番近くで見守り、応援し続けるあなた。
いつしか、好きな人の夢が自分の夢になっているようにさえ思うのではないでしょうか。
でも、よく考えてみてください。
本当にそうでしょうか。
あなたの夢は、好きな人が夢をかなえた後に、結婚する事なのではないですか?
たとえ好きな人であっても、夢を追いかける過程はきれい事だけではありません。
当然応援するあなたにも、辛い現実があるかもしれません。
自分の夢「結婚」をとるのか、彼自身の夢をとるのか、迷いどころですよね…。
この先彼氏と一緒にいて、夢を応援し続けた時、その途中や、その先に何が待っているのか。
今回の記事ではその辺について触れていきたいと思います。
好きな人の夢にはライバルがいる。
努力や実力だけでは、夢を掴み取る「ほんの一握り」には選ばれません。
チャンスや出会いなど、自分ではコントロールできない力をも味方にしなければならないのです。
成功が不確かな夢を追いかけているのは、あなたの好きな人だけではありません。
という話をしたい訳ではありません。
もちろん、夢を追いかけている人はあなたの好きな人だけではなくて、大勢いて、その中からほんの一握りの人だけが夢を掴み取るという構図が現実です。
でも、ここで言いたいのは、あなたの好きな人の夢を応援しているのは、あなただけではないという事です。
例えば、音楽関係の夢を追いかけているならば、ファンがつきます。
スポーツでプロを目指しているとしても、同様です。
あなたと同じように、夢を叶えてほしいと応援しています。
その中には、応援にかこつけて、恋愛感情をもったファンもいるでしょう。
あなたが彼女である事を知っていたとしても、略奪しようとするファンもいるでしょう。
そういうライバルがたくさんいると、いつかフラレるんじゃないかという不安と、いつも戦わなければなりません。
あなたはいろんな意味で、好きな人を信じ続け、応援する事ができますか?
できなければ、好きな人との将来はありません。
夢を持つ好きな人とは約束ができない。
例えば、会社勤めの男性と付き合っている場合、
「仕事がある程度落ち着いてきた頃に」
「ある程度の貯金ができた時に」
というように、何となく結婚の時期が予測できたりします。
男性自身もハッキリと言葉にせずとも、
「結婚できるようにこうしていこう」
という明確な目標を立てる事ができますよね。
しかし、夢を追いかけている状態では、安定などとは無縁ですから、目処とか計画とか約束というものができないのが現実です。
「夢が叶ったら、きっと・・・。」と、夢に夢を重ねる事しかできないのです。
いつになったら好きな人の夢が叶うかは誰にも分からないですし、その間にあなたは一年ずつ年齢を重ねます。
結婚を焦らないというのは、きっと嘘であり、強がりなのではないでしょうか。
あなたは、いつまで純粋に好きな人の夢を応援できますか?
「夢は諦めて、現実見てよ!」と言ってしまいそうになりませんか?
好きな人の夢が叶っても不安。
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