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劣等感が消えない女性へ。劣等感を乗り越えるための4つのヒント

劣等感が消えない女性へ。劣等感を乗り越えるための4つのヒント

恋活
大塚ちえ
大塚ちえ
2016.10.03

さて、劣等感をこれ以上増やさないためには失敗や成功を意識しすぎないことが大事だということは書きましたが、すでに心に棲み付いてしまっている劣等感はどうしたらいいでしょうか。

わたしは、小さい事でもいいからとにかく成功体験を増やすことが大事だと思います。

わたしが一番劣等感で苦しんだのは、大学時代でした。

見たこともないくらいカワイイ子と、大学の入学式でたまたま隣に座り、そしてとても気が合ってしまったのです。

それ以来、彼女と二人で大学生活を過ごしていたのですが、どうにも劣等感がすごいのです。

男子の反応を見ても自分のが格下だということは明らかだし、私の男友達も私に彼女の連絡先を聞いてきたりもしました。

すごくつらくて、彼女と離れようとしたこともありましたが、残念だったのは彼女がすごくいい子で、本当に気が合って、私も彼女が大好きだったことでした。

なかなか離れられず、自分を受け入れるしかないとなったときの心の軋轢がひどく、毎日劣等感に苛まれました。

そのときに読んだ、精神医学の本に書いてあったのが「なんでもいいから成功を積み重ねることが心の病の助けになる」ということです。それを読んでから、私は色んな事に対して、「成功した!」ということを意識するようになりました。

本当につまらない話ですし、こんなことが成功体験と呼べるのかと思うかもしれません。

いつもより準備に手間取って家を出るのが少し遅くなったとき、駅まで走っていつもの電車に乗れたら「成功」。

いつもより10分早くベッドに入ることを目標にして、ベッドに時間通り入れたら「成功」。

ギターでワンフレーズうまく弾けたら「成功」…。

とにかく、目標を意識してそれめがけて自分でアクションを起こす、そしてそれを実現する、というプロセスを実行して、うまくいくたびに「成功した!」とあえて感動するようにしていました。

普段のわたしなら、いつもの電車に乗れたら「ラッキー」で終わらせると思います。

10分早くベッドに入るなんて目標は、普段のわたしならそもそも思いつかないでしょう。

ギターでたかだかワンフレーズうまく弾けただけで感動していたら曲が終わらないと思います。でも、そういうことをひたすら繰り返していくことで、これは本当に自分でも不思議なのですが、なんだかちょっとずつ自信が持てるようになったのです。

#今からでも何か一つ、夢をかなえること

女性

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