気持ちを確かめたいけどNGな言動１：プライバシーを覗き見する
彼氏の気持ちを確かめたいと思ってしまうきっかけのひとつとして、「なんだか彼氏が最近素っ気ない」「行動が怪しい。もしかして浮気しているのでは？」なんて感じてしまったから、ということは珍しくありません。
そんな時、ついつい、いけないとは分かりつつも彼氏のプライバシーを探りたくなってしまうのではないでしょうか？
たとえば、最も簡単なNG言動としては、スマホや携帯の覗き見というものがあります。
こちらは、彼氏がちょっと席を外した時とか、お風呂に入っている時、寝てしまった時などに、魔が差してやってしまった・・・という女性も多いようです。
しかし、やはりこれは、誰もが頭では分かっているNGな言動ですよね。
もし浮気の痕跡が見つからなければ、たしかにホッとするのですが、そんな場合でも疑いを払拭することが出来ずに、「メールや着信の履歴を消して、証拠隠滅しているだけかも」と、新たな疑いが出てきてしまうこともあります。
これは、「彼氏を信じるか、信じないか」「彼氏が浮気するはずないという自信を持てるかどうか」といった、もはや自分との戦いになってきます。
また、実際に浮気の痕跡が見つかってしまった場合には、その後どうしたら良いのか、新たな悩みが発生してしまいますよ。
いきなり浮気の事実を突きつければ、スマホや携帯を見たことが彼氏にバレてしまいますし、そのことで新たな喧嘩になりかねません。
もし、彼氏の気持ちを確かめたいとしても、彼氏と別れたくないということが前提にあるならば、難しいことではありますが、「知らない方が幸せ」ということもあるのです。
また、職場での待ち伏せや家を見張るというのもＮＧ。
中には、あまりに彼氏の気持ちを確かめたいという思いが高じて、居ても立ってもいられないという状態になり、職場や駅に向かい、彼のことを待ち伏せしてしまうという人もいます。
家の近所でウロウロしたり、コッソリ、帰っているかどうか灯りを確かめたりといったNG言動も・・・。
確かに、待ち伏せしていれば、浮気デートなど、女性と一緒にいる現場をおさえることが出来るかもしれません。
しかし、これらはすでにストーカーの範疇です。
そして、浮気現場を見てしまったら、そのまま修羅場となってしまいかねませんし、もしそんな事実がなかった場合でも、ふと我に返った時、「私、なにやってるんだろう？」と自分がみじめになってしまうはずです。
どんなに彼氏の気持ちを確かめたいと思っても、自分を見失わず、プライドを忘れないようにしたいですよね。
気持ちを確かめたいけどNGな言動２：すぐバレる嘘をつく
気持ちを確かめたいばっかりに、嘘をついてしまうこともあるでしょう。
これは、バレそうもない嘘であれば、「駆け引き」のひとつと考えることも出来ます。
しかし、すぐにバレてしまうような嘘をついたのでは、彼氏の気持ちを確かめたいという目的に対して、あまり効果がなくなってしまいます。
たとえば、彼氏の気持ちを確かめたい女性がよく使う嘘として、
・他の男性にしつこくされている、と迷惑そうに言う
・他の男性に誘われている、と少し嬉しそうに言う
・親が結婚（お見合い）を勧めてくる
・親が地元に帰るように言ってくる（遠距離になる）
などがあります。
これらの嘘は、上手に使うことで、実際に彼氏が焦った姿を見せたりして、「彼氏は私のことを十分気にしている！」と手応えを感じられることもあります。
しかし、嘘を言うなら、「彼氏の男友達から誘われている」というようなものはやめましょう。
確かに、彼氏が知っている男性を出すことで、より彼氏の嫉妬心や怒りを垣間見られることが予想され、彼氏の気持ちを確かめる効果は大きくなりそうです。
でも、本人に確認すればすぐに分かってしまうような嘘をついた場合、バレた時に彼氏からの信頼を失ってしまいます。
そして男性は、それが自分の気持ちを確かめたかったからだと知っても、「かわいい嘘をついた」とはなかなか思わない人の方が多いようです。
「なんでそんな嘘をつくのか」「ハッキリ言えばいいだろう」「オレが信用出来ないのか」など、彼氏の怒りを買ってしまうことになりやすいのです。
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