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貯金がないと破談?!知らないとまずい結婚に必要なお金のいろいろ

貯金がないと破談?!知らないとまずい結婚に必要なお金のいろいろ

結婚
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2016.10.06

結婚に関係なく、貯金の平均額を見ていきましょう。

2013年実施の国民生活基礎調査により、1世帯当たりの平均貯金額は、29歳以下の世帯で約160万円、30代の世帯では約423万円となっています。

年齢を重ねるごとに貯金額が増えるのは、当たり前のことでしょう。

しかしこの平均額というのは、意外にもあてにならないものです。

平均というのは極端に多い人がいれば、その分値が上がるもの。

反対に極端に少ない人がいれば、その分平均が下がります。

目安として見るには、平均値よりも中央値を重視するべきなのです。

中央値とは数字の小さい順に並べて、真ん中に来る値のことを言います。

例えば0・100・500という3つの数字。

これらの平均は200となりますが、中央値は100となります。

このように貯金額を中央値で見てみると、20代では30万円、30代では130万円となるのです。

平均貯金額と比べると、大きな差がありますよね!

平均貯金額よりも低かった・・・と落ち込む必要はありません。

中央値に近い数字であれば、十分貯金できていると思って良いでしょう♪

貯金がないとどうなるの?

月

では結婚時に貯金がないと、一体どうなるのでしょうか?

結婚に際してお金が必要な場面は、結婚式・披露宴・新婚旅行・新居となります。

先にもお伝えしたように、籍を入れるだけなら高額な費用はかかりません。

貯金が無くても、きちんと夫婦にはなれます。

結婚式・披露宴を挙げない。

新婚旅行にもいかない。

新居に引っ越しもしない。

このような場合は、貯金が無くても困ることがないでしょう。

しかしながら、やはり一世一代の結婚です。

親や周りの人たち、自分たちのためにも、結婚式をあげたいという人は多いでしょう。

結婚式の費用を自分たちで出す場合には、それなりの貯金が必要となります。

しかしそれも親の援助で賄える場合もありますし、ご祝儀で賄えることもあります。

それらを踏まえると、貯金が無かったとしても、結婚式を挙げることは一応できるはずです。

しかし、自分たちの身の丈以上の結婚式をすることは、あまりお勧めしません。

貯金があるなら豪華にしても良いでしょうし、貯金があまりない場合には、無理して豪華な挙式をする必要もありません。

また新居については、結婚前からお互いに一人暮らしをしていれば、新しく家具を買い揃える必要もないかもしれませんので、絶対に貯金が必要とは言い切れません。

ただ、結婚後もこれまでと変わらない生活になるため、気持ちの切り替えが難しいかもしれません。

結婚式をして親や親族、友達たちに認められることで、夫婦になったことを実感できる場合もあります。

独り暮らしをしていたお部屋に二人で住むとなると、やはり窮屈さを感じるでしょう。

二人での生活がしやすい部屋に引っ越した方が、お互いにストレスを感じずにいられる場合もあります。

これからは二人で新たな人生を歩む、という区切りをつけるには、やはり貯金が必要になってくると思います。

絶対にお金が必要な場面とは?

ぬいぐるみ

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