恋人に共依存してしまう女性は「必要とされたい」という気持ちが人一倍強いものです。
誰かに必要とされることに喜びを感じますし、必要とされなければ不安に感じてしまいます。
幼い頃の家庭環境で両親から必要とされなかった過去や、学生時代にいじめを経験した人などにも多く、「必要とされない恐怖」にいつも怯えているのです。誰かに必要とされることで、自分の存在意義を感じることができるんですね。
この考えは当然恋人に対しても向くもので、恋人に必要とされたいという気持ちは更に強いものとなります。
友達以上に関係が深い間柄だからこそ、余計に必要とされたい気持ちが強くなってしまうんですね。
そのため恋人に必要以上に尽くしてしまったり、気に入られようと必死になってしまう傾向があります。
もっと必要とされたい!という一心が、恋人に共依存してしまう結果になるんですね。
このタイプの女性は、ダメ男を作ってしまいがちなのも特徴的です。
恋人が望むことを何でもしてあげようとするので、結果的にダメ男を作ってしまうのです。元々ダメ男要素の強い男性を好きになりやすいという面もあります。
ホストクラブにハマってしまったり、暴力を振るう男性を好きになってしまう女性もこのタイプですね。
ダメ男に共依存してしまうと、余計に共依存から抜け出すことが難しくなってしまいます。
特徴③他人の世話を焼いて喜ばれるのが好き
他人の世話を焼くことに、喜びを感じる人は多いですよね。
いわゆる長女タイプでそもそも世話を焼くのが得意な人が大半ですが、実はこのタイプの女性も恋人に共依存してしまうことが多いのです。
そもそも他人の世話を焼くのが好きな人は、自己を犠牲にしても相手に喜んでもらうことを嬉しいと感じるものです。
そのため自分が我慢できる範囲なら、いくらでも自己を犠牲にできるんですね。
恋人に対しても一生懸命世話を焼き、恋人に喜んでもらおうと考えます。
このタイプの女性も、自分では何もできないダメ男を好きになりがちですし、何もできないダメ男を作ってしまう女性でもあります。
恋人の世話を焼くことが生き甲斐になってしまうので、結果的に恋人に共依存してしまうんですね。
世話を焼く対象を失いたくないため、恋人から離れることができなくなってしまうのです。
恋人の世話を焼くことは、一見ありえないような大変なことであっても、本人にとっては苦ではありません。
結果的に恋人が喜び、その後も世話を頼まれることが喜びなんですね。
姉御肌な女性や、リーダー素質のある女性は、他人の世話を焼くことに喜びを感じやすいため、共依存になりやすいです。
世話をするなら人間ではなく、ペットなどに切り替えるようにするのが正解かもしれません◎
特徴④自分の幸せは二の次に考えてしまう
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