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LINEで告白された!気持ちは本物?返事をする前に考えたい5点

LINEで告白された!気持ちは本物?返事をする前に考えたい5点

恋活

男性からの告白にはどんな相手でもドキッとしてしまうもの。しかしその告白がLINEでの告白の場合は、返事をする前に考えておきたいことがあります!告白の方法としては珍しくないLINEでの告白ですが、対面での告白とは違う問題点もあり…?もしもLINEで告白をされたら相手の気持ちをちょっと考えてみましょう!

mimi
mimi
2016.10.27

LINEで告白された!…返事はちょっと待って!

携帯

LINEでの告白も最近では珍しくないこと。

とくに若い世代では多い告白方法とも言えます。

しかし数ある告白方法の中でも、あえてLINEでの告白を選んだ彼。

その気持ちの裏にある本音とは?

気持ちをそのまま受け止める前に、ちょっと考えてから返事をしませんか?

LINEで告白1:軽い気持ちで告白をしている可能性がある

猫 あくび

気軽に告白をすることができるLINEだけに、本気度が良く分からない人は多いと思います。

実際にLINEでの告白の場合、軽い気持ちで告白をしている可能性も高いんです。

LINEで告白をするということ自体は、決して難しいことではありません。

もちろん本気で片思いしている相手に告白するとなれば、たとえLINEでも簡単に告白はできないでしょう。

どんな告白の文章を送れば良いか相当迷い、メッセージを送信することにも躊躇するはず。

しかしこれは″本気の告白″だからです。

もしもそこまで本気ではない相手だとしたら、どうでしょうか?

適当な告白文を考えて、メッセージを送信するだけで告白することができるのです。

実際に顔を合わせるわけではないので、特別緊張することもありませんよね。

それこそ断られたとしても、ダメージもさほど大きくはありません。

文章だけのことなので「冗談だよ」「嘘だって」と、告白そのものを誤魔化すこともできるんですね。

つまりそこまで本気の相手でなくても、軽い気持ちで告白を試してみることができるんです。

LINEでの告白が一大決心の告白かというと、疑問が浮かぶ点も多いということ。

真面目に返事をすると、かえって恥ずかしい目に合うかもしれません・・・。

LINEの告白で怖いのは、相手の表情が見えないことです。

直接会っての告白なら、相手がどれだけ真剣なのか、よほどの演技派でもない限り、表情から読み取ることができてしまいますよね。

電話での告白の場合でも、声色などから、真剣さが伝わってきたりするものです。

同じ文字で気持ちを伝える方法でも、手紙なら使われた紙、文字、文面などから、ある程度、真剣さが伝わってくることもあるでしょう。

ですが、LINEでの告白では、表情も声色も知ることができません。

デジタルの文字ですから、そこにどんな気持ちが込められているのか、知るのも難しいですね。

スマホの画面の向こうでは、ふざけて笑っている男性がいるかもしれないのです。

そこに真剣な返事をしてしまうと、かえってバカにされかねないですよね。

文面だけでは、相手がどれだけ真剣なのか、知るのはとても難しいことなのです。

もしかすると、LINEの告白の場合、スマホ画面の向こうにいるのは本人ではないという可能性だってあります。

「友達がふざけて送った」なんてことだって、無いとは言い切れません。

もしそうなら、告白に喜んだ分、真剣に考えて返事をした分、ショックも大きくなってしまいますよね。

そんな風に、女の子の気持ちをもてあそんでしまう相手が、LINEで告白してきているということもあり得ます。

相手の男性に少しでも気持ちがある場合や、真面目に恋したい女性の場合は、たとえLINEの告白であっても、一生懸命考えて真剣な返事をしようとすることでしょう。

そんな真剣な返事が、表情の見えないスマホの向こうの相手に嘲笑されていると思うと、耐えられないですね。

とても悲しいことですが、そんな風に気持ちをもてあそんだり、恋心をからかうことで楽しんでいる男性というのも、実在しているのです。

LINEでの告白は、そんな「遊びでの告白」にも用いられる可能性が高いものなので、返信には特に気を付けなければなりません。

2012年に大騒動を巻き起こしたSNS事件をご存知ですか?

アメリカのノートルダム大学に通う優秀なアメリカン・フットボールの選手マンタイ・テオの事件と言えば、思い当たる人もいるでしょう。

彼は現在NFL(National Football League)で活躍していますが、なかなかシュールというか想像を絶する体験をしています。

彼には大学当時、美しい彼女がいました。

名はリネイ・ケクーア。

カリフォルニアの大学生でした。

彼女との出会いは確かLINEではなく、Facebookだったと思います。

いずれにしてもSNSで出会って意気投合。

どちらが告白したのか、いつしか恋人関係に。

でも遠距離恋愛の2人が直接会うことは難しく、1度も会えないままに交際は深まっていきます。

オンライン上で画像と文章だけの交際です。

電話もかかってきたことがありました。

「私に何があっても試合に出て。プレイして。」

そんな言葉を残して彼女は亡くなってしまうのです。

死因は白血病。

彼女から闘病中であるという告白をされてから、彼とチーム・メイトたちは彼女のために奮闘。

その活躍で素晴らしい成績を収めてきたのでした。

この感動の物語は、当時アメリカ中を席巻しました。

ところが!

感動物語はすべて虚構。

リネイ・ケクーアという女性も実在していなかったのです。

アメリカン・フットボールに挫折したロネイアという男性が、リネイに成りすましていたのです。

画像は高校時代の同級生のもので、電話したときはボイス・チェンジャーを使っていたそうです。

悪質ないたずらではありますが金銭目的ではなかったため、ロネイアが罪に問われることはなかったそうです。

でもオンライン上だけで成立している関係というのは不安ですね!?

FacebookにしろLINEにしろ手軽なだけに、成りすましも容易ということでしょう。

セキュリティーの心配もあります。

タレントのベッキーさんとゲスの極み乙女の川谷 絵音(かわたに えのん)さんのLINEでのやりとりが流出したなどという報道も以前ありましたね。

個人情報はLINEでやり取りしないというのは鉄則ですし、LINEに限らずネットを利用すれば必ず情報は洩れるのです。

それを考えれば、大切な人への大事な告白をLINEで済まそうなどと考える時点で疑問符が付きませんか?

告白者は、ほんとうにあなたを大切に思っているのでしょうか?

軽い気持ちで送ってしまった画像は、オンライン上にいつまでも残り続け、悪用され続けるケースが後を絶たないとか。

自動的に画像が消えてしまうアプリ、スナップ・チャットを使ったとしても、オンラインから完全に消滅することはありません。

必ず復元できてしまいますし、必ず情報は洩れるのです。

ほんとうに大切なこと、告白はやはり対面して直接話す方がよいのではないでしょうか?

スマホの向こうにいる男性が、一体、何を考え、どのくらいの真剣さを込めて告白の文章を送ってきているのか、よく考えましょう。

一体どんな状況で告白をしてきているのか確かめるために、あえてLINEで返事をせずに、電話をかけたり、家に押しかけてみるのも良いかもしれません。

声や表情を見ながら、改めて真剣に告白してくれる相手だということを確かめて、そこでようやく返事をするのが正解です。

「軽い気持ち」での付き合いになってしまわないように、自分を大切にするためにも、LINEの告白に舞い上がって即レス、というのは控えましょう。

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