色気とセクシーを混同しない。
色気と聞くと、女性らしくて理由もなくゾクッとさせられるセクシーな仕草や見た目を想像されると思います。
例えば、湯上がりの女性のうなじとか、ふいに見えた鎖骨とか。
ちょっと表現が古いですかね?
いや、色気ってそういう感じですよね?
見せよう見せようと強調していないのに、目が釘付けになってしまうのが色気だと思います。
それを、セクシーさと勘違いしてしまうと、わざとらしくていやらしい印象になってしまうのです。
勘違い色気①透け過ぎ
ファッションで、最近よく使われる言葉です。
透け感、聞いた事ありますよね?
服の一部がわざと透けていて、肌がうっすらと見えるようにデザインされているモノが多く売られています。
透け感は一部であるから良いですし、そういうデザインを一点だけ投入するからいやらしくなく、ハッとさせられるような色気を演出する事ができるのです。
それなのに、トップスもボトムスも透け感のあるアイテムをチョイスして、且つ、より素肌を見せようとすると、色気ではなくいやらしいセクシーな印象になってしまいます。
どんだけ透けさせたいんだ?とツッコミたくなります。
色気は作り上げ過ぎてはいけません。
気付いてほしいと主張するのではなく、見つけた人だけ分かるという程度が色気を演出するには、ちょうど良いのです。
勘違い色気②開き過ぎ
男性が女性を見る時に、一番初めに見るのは顔だと思いますが、その次に目がいく所が胸元である方もいらっしゃると思います。
「胸より足派だ!」という男性もよく聞きますがね。
胸元に目がいくというのは、やはり男性にはない、柔らかい膨らみに女性らしさを感じるからだと思います。
女性同士でも、胸の大きな人がいたら、「触りたい」と思いませんか?
変な気を起こした訳ではなく、興味や羨望の気持ちで抱く感情だと思います。
そんな胸元を色気の演出に活用しようとするのは、理にかなっていると思います。
Vネックのトップスを選べば、潔く胸元を見せつつもシンプルで爽やかなイメージがあって、全然いやらしくないですし、キラリと光る素敵なネックレスがあれば、色気を感じる胸元が完成します。
しかし、胸元を見せれば見せる程良いと勘違いしてしまうと、目のやり場に困る状態になってしまいます。
バストの谷間や膨らみを見せる必要はありません。
男性を接待する夜の蝶ではないのですから。
そうやって胸元を強調していて、男性が自分の胸に釘付けになっているのをキャッチして、「色気作戦大成功!」と喜ぶのは、恐らく間違っていると思います。
あなたに色気を感じている訳でもないですし、胸元に色気を感じている訳でもないはずです。
ただただ、そこに見えそうなバストがあるから見ているだけだと思います。
そういう意識の勘違いも避けたいですよね。
勘違い色気③抜き過ぎ
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。