ストレッチは、血のめぐりを良くしてくれるだけでなく、固くなった筋肉をほぐし、むくみも解消してくれます。
むくみが多いと、冷えに繫がり、セルライトも増えてしまうので怖いですね。
他にも便秘解消や、運動機能の向上にも貢献してくれますし、姿勢も良くしてくれます。
ストレッチ専門のサロンなどに行くのもとても良いですが、毎日少しずつするのが大切です。
夜、入浴後にすれば体が柔らかくなっているので伸ばしやすいですし、リンパが流れ、セルライトができにくい体質に繋がります。
朝すれば、代謝量が上がっている状態を1日中キープできるので、一日のちょっとした運動が痩せる事に繋がりますよ。
肩甲骨周り、腰、首、腕、太もも、太もも裏、足首、を回したり、気持ちいい程度まで伸ばしてあげて下さい。
スタイルがいい人は身体がしなやかなのは、間違いありません!
でも無理しないでくださいね。
ストレッチをに慣れない人や、体が硬い人は特に無理をしてはいけません。
確かに入浴直後や体が温まっているときは、ストレッチには最適ですがそれは体の柔らかい人の場合です。
前屈で考えてみましょうか?
本人はめいっぱいやっているつもりなのに、まるで曲がっていない人っていますよね!?
体の柔らかい人から見れば、ふざけてないでと言いたくなるような……。
そういう人は、筋肉が固まっているとかではなく、関節の可動域が狭いのだそうです。
それなら可動域を広げればよい、と思うかもしれませんがそれも限界があるようです。
確か5~6歳くらいまでに出来上がってしまうとか。
バランス感覚を身に付けるのも、そのくらいの年齢までと言いますよね!?
確か、確か、確か!
学習能力や聴く力、リスニング力もそうだったような……。
まさに幼少期は黄金の年齢なんです!
ちょっと話がそれましたが、要は子どものころ既に体が硬かった人は無理してはいけない、意味がないということです。
意味がないばかりか、関節や筋肉を傷めてしまう恐れもあるのです。
そうなっては大変!
スタイルがいい、悪いの話では済まなくなってきます。
脚を伸ばして座り、頭を膝につける、脚を開いて頭を床に。
体の柔らかい人にとっては、なんてことのないエクササイズですが、体の硬い人には地獄です。
腰を押してもらおうものならイテテテテ……。
曲がるどころか、体ごと前に押し出されてしまうなんて状況に。
ここは努力してはいけないところなので、くれぐれも注意ですよ。
じゃあ、スタイルがいい女性を目指すのはもう無理なのかというとそれも間違い。
体が硬いからこそ、少しやるだけでいいのです。
体が柔らかい人より、負荷がかかりやすくなりますから。
その代わり、はたから見たら不格好かもしれません。
真面目にやってるの?
そんな風に言われることもあるかもしれませんね。
でも気にしないこと!
エクササイズは、人のためにやるわけではありませんから。
自分でやったという感覚があればそれでいいのです。
必ず開脚ができるようになるハウツー本がベスト・セラーになっていますが、それを見て頑張ってしまうのは危険です。
専門家の指導の下で行うのならそれもよいですが、目的はそこじゃない。
スタイルがいいと言われる、あるいはスタイルがいいと思える自分になることなのですから、そこに届けばいいわけです。
ほんのちょっと、あっ、私って頑張ってる。
そう思える程度でじゅうぶんです。
自己満足でいいのです。
ほんのちょっとだけポジティブに、アクティブになるだけでスタイルがいい自分も、生き生きして魅力的な自分もきっと手に入りますよ。
体が硬いけどスタイルがいい女性は結構いるんですよ。
スタイルがいい人のちょっとした毎日の秘訣3 体の歪みを矯正する
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。