花言葉の起源
恋人から特別な日にお花をプレゼントされて、嬉しくない女性はいないでしょう。
そのお花を選んだ恋人の想い、そして花言葉もきっと込められていますからね!
花言葉の発祥は17世紀のトルコで、文化として流行ったのは19世紀のフランスだと言われています。トルコでは、恋人への想いを文字ではなく、花に託して贈る風習があったようです。
そしてその花言葉の多くは、ギリシャ・ローマ神話、聖書などのエピソードが由来になっています。
それがヨーロッパ中に広がったのですが、きっかけを作ったのが、あるフランス人の女性です。
フランスの貴族社会では、好きな人への想い、または不実や裏切りを花や植物に例えて詩にする文化が流行し、その手書きの試作ノートが貴族サークルで回覧されていました。
この流行りに目をつけた、シャルロット・ド・ラトゥールが花言葉辞典を出版し、大ブームとなったのです。
それはヨーロッパ中に広がり、日本にも明治初期にも広がりました。
当初は日本では輸入された花言葉をそのまま使っていましたが、その後、日本独自の花の花言葉も生まれました。
ですので、それぞれの花には、恋の歴史を作った花言葉があるんです。恋人にとって最大のイベントであるクリスマスにお花をもらったら、愛のメッセージもきっと込められているはず!
クリスマスの花とその花言葉8選をご紹介します!
クリスマスの花と花言葉1 バラ 〜「愛情」「美」〜
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